2017年6月24日
山口県 「成績が上がるテスト見直しのやり方」「模試の受け方と準備の仕方」
みなさんこんにちは。
今回は[成績が上がるテスト見直しのやり方]と、
[模試の受け方と準備の仕方]の二つのテーマについてお話しします。
<成績が上がるテスト見直しのやり方>
①間違った問題はもちろん、丸のついた問題も確認する
間違った問題は当然ですが、丸がついている問題にも目を通しましょう。
しっかりと理解、もしくは覚えていて解けた問題は大丈夫です。
気をつけたいのは偶然正解だった問題。
見落としがちですが、偶然正解した問題は理解できていないことが多いため、
間違った問題と同様に見直しをしましょう。
②間違った問題をとことん復習
①で示した偶然正解した問題も含めしっかりと復習しましょう。
暗記系の問題は何度も書いたり読んだりして暗記し、
数学や理科の問題は公式の確認やどうしてそうなるのかの理解まで、
演習も含めてしっかりと復習しましょう。
③最後に問題の解き直し
復習を終えた後は、テスト問題の解き直しです。
もう一度最初から問題を解き直しましょう。
全ての問題をスムーズに解ければ大丈夫です。
もし、解けなかったり解き方に詰まるようであれば、再度復習しましょう。
<模試の受け方と準備の仕方>
①模試を受ける前には復習を
模試は実力を測るためのテストだと思い、勉強しないまま受けている人がいます。
それは大きな間違いで、模試は受験に近い問題を解くことのできる大事な機会です。
模試を受ける前には模試に出題さるであろう範囲まで復習をしてから、
模試に臨むことで、本当の自分の実力を測ることができるのです。
②模試を受けるまでに何をすればよいのか
定番でいえば、一番は苦手科目の復習です。
苦手な単元をできるだけなくしておくことをお勧めします。
また得意な教科を伸ばすために勉強するのも良いですし、
受験で使う科目が明確な人はその教科に特化して勉強するのも良いと思います。
各々自分に必要な勉強を判断することも大切です。
模試も定期テストも、何もせずなんとなく受けていてはもったいないです。
1回1回のテストを自分にとって実のあるものとなるために、
できることをどんどんやりましょう!