2017年9月26日
山口県 定期テストに向けたアドバイス①
みなさんこんにちは。
今回のテーマは、[定期テストに向けたアドバイス~文系編~]です。
中間テストが近づいてきましたが、対策を始めていますか?
定期テスト対策はできるだけ早く始めることが重要です。
では、科目別に定期テスト対策のポイントをご紹介していきます。
<国語>
国語で重要なのはなんと言っても授業です。
他の科目は自学でなんとかなる部分も多いですが、
国語は先生によって問題の出し方も変わってきます。
先生が必ず重要な文や言葉をチェックさせているはずです。
そのノートを見て、テスト前に何度も復習をしましょう。
勉強の手順としては、まず文章を何度も読んで物語の流れを抑えましょう。
文章を読む中でわかならない漢字や表現があれば、随時調べて覚えてください。
そしてノートやワークを使って、登場人物の心情の変化や、言い換えなどの重要な表現を覚えてください。
ワークなどを使って、文章をまとめる力や、登場人物の心情を文章にする力を身に着けることが大切です。
<英語>
英語の勉強は、まず重要単語・熟語を覚えるところからです。
これは完全に暗記なので、何度も見て、書いて、読んで覚えてください。
そのあとに文法の勉強です。
といっても、定期テストは教科書の文章から問題が出るわけですから、
文章を丸暗記してしまえば点数はとれます。
英単語と日本語訳さえしっかり覚えることができれば安定して点数はとれるはずです。
<社会>
社会についてはほぼ暗記と思ってください。
世界史と日本史については、地名や人物名、出来事の名称を、
一字一句正しく覚えることが大切です。漢字にも注意してください。
年号についてはできる限り覚えたいところですが、重要なのは順序です。
出来事などの前後関係を最低覚えておくようにしましょう。
出来事と人物との関係や詳細などもできる限り覚えておくとなお良いです。
余裕がある人は資料集を活用して、詳細まで目を通しておくといいと思います。
地理は、地名とその土地の詳細な部分を覚えましょう。
特産物や気候など、関連付けて覚えることが大切です。
社会はとにかくワークを繰り返し解くことが重要です。
ノートにまとめ直すのもいいですが、問題をひたすら解く方が確実に効率が良いです。
ワークに直接解かずに、ノートに書くなど工夫して勉強してみてください。
次回、「定期テストに向けたアドバイス~理系編~」に続きます!