教育プランナーブログ

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みなさんこんにちは。

今回は[山口県公立高校入試対策(国・数・英)]です。

山口県の公立高校入試については山口県のHPに記載されているので、

気になる方はチェックしてみてください。

山口県のHPはこちら→

http://www.pref.yamaguchi.lg.jp/cms/a50300/h30senbatsu/h30senbatsue-h.html

では、公立高校入試の過去の傾向を踏まえて、教科別に対策のポイントをご紹介していきます。

★国語★

○漢字・語句・文法は取りこぼしのないように!

昨年度は漢字の読み書きを答える大問が追加されました。

内容はそこまで難しいものではなく、得点源になりました。

漢字の勉強をしておくことは、コンスタントに点数を稼ぐためには必須条件です。

漢字の読み書きは侮ることなく、常日頃から勉強しておきましょう。

○過去問等を使って読解の練習を!

何も考えずに文章を読んでいても読解力は身につきません。

接続詞やキーワード、言いかえなどに着目して文章を読む練習をすることが大切です。

設問で問われる際にある、傍線部の前後なども着目すべきポイントなので覚えておきましょう。

○日頃から文章を書く練習を!

山口県は毎年作文出題されています。

自分の経験や意見を取り入れて記述させる場合がほとんどなので、

練習して慣れておかないと時間内に書けないなどで失点してしまいます。

○字数制限の問題練習を!

字数制限の問題も多くなってきており、昨年度も出題されていました。

制限された字数内で文章を完結させる力を身につけておきましょう。

★数学★

○簡単な計算を確実に正解する基礎力を身につけよう!

数学は毎年簡単な計算問題が最初にあるので、ここでのケアレスミスは致命的になります。

簡単な問題から応用問題での計算まで、ミスなく素早く計算できる力を身につけましょう。

○時間の使い方を身につける!

数学は大問数も多く、時間配分に気をつけておかなければ解ける問題を解かずに

終わってしまったなんてことがあります。

わからないと判断すれば後回しにする対応や、単純に計算を早くできるように練習するなどの対策が必要です。

頭で考えるよりも、過去問をたくさん解く中で身につけるといった方法をオススメします。

○過去問を使って出題形式に慣れる!

山口県では、証明問題や作図、連立方程式や確立などはほぼ毎年出題されているため、

過去問を数年分解いて、出題形式に慣れておきましょう。

様々な問題を解いて、少しひねった応用問題が出題されても、柔軟に対応できる思考力を身につけましょう。

★英語★

○教科書や単語帳の単語を覚える!

山口県は、読解問題が中心となるので、単語力は必須となります。

教科書に出てくる単語や、学校で使っている単語帳の単語などはできる限り覚えましょう。

スペルや意味、発音のアクセントなどまで覚えておくと完璧です。

○基本的な文法の理解もしっかりと!

並び替えの問題や、英作文で文法の知識が問われます。

並び替えは文法さえ把握していれば得点源になりますし、

日本語で答えがわかっているのに英訳できないというのはもったいないです。

文法の練習はしっかり行いましょう。

○長文読解の解き方を知ろう!

長文には解き方があります。だらだらと読んでいては内容が頭に入ってこないし、時間がかかりすぎます。

長文読解のための力を身につけることが大切です。

とはいっても、山口県の長文はとても難易度が高いというわけではありません。

空欄補充の問題などが多く出題されているので、空欄前後の文章を注意して読み取るようにしましょう。

○リスニングの対策はできるだけ早めに!

山口県はリスニングの比重が高く、約3割を占めます。

リスニングは練習する機会が少なく、苦手意識のある人も多いですが、

重要な単語を聞き取ることができれば得点は大幅に伸びます。

できるだけ早くリスニングの対策を始めて、英語を聞く耳を養いましょう。

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