教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



みなさんこんにちは。

今回は[定期テストの復習の重要性]についてお伝えします。

みなさんはテストが返却された後どうしていますか?

点数を見て、今回は良かったな、悪かったなと思うだけの人はいませんか?

テストの良し悪しに関係なく、テストが返ってきた後は必ず復習をしましょう!

まず、テスト後の復習の重要性についてお話します。

どんなに勉強していても、ほとんどの人はわからない問題や間違いがあるはずです。

テスト後に復習をすることで、さらに理解を深め、次は間違えないようにすることが目的です。

もし復習をしなければ、間違えた問題を今後も間違える恐れがあります。

特に中間テストの問題は、期末テストにも含まれることがほとんどなので、

期末テストでは正解することができるように復習をすることが大切なのです。

次に、テスト後の復習の方法についてお話します。

①テストを見直して分類する

a.しっかりと理解できたうえで正解

b.あまりよくわかっていなかったが正解

c.理解していて解けるはずだったが不正解

d.全くわからず不正解

まずは上記の4つに分類わけをしましょう。

aについては見直しをして確認する程度で大丈夫です。

b,c,dについてはしっかりと復習をする必要があります。

②b.あまりよくわかっていないが正解した問題について

適当に答えを書いたら正解していたなんてこともあると思います。

もちろん、テストを受けるときは、とにかく空欄を埋めることが大切なので、

わからない問題でも何か書いておくことはいいことです。

しかしそれでは、次に同じような問題が出題されたときに確実に正解できないかもしれないので、

こういった問題はしっかりと復習をしましょう。

③c.理解していて解けるはずだったが不正解の問題について

この問題については、なぜ間違えたのかを考えましょう。

計算ミスや漢字間違いによるものなのか、そもそも間違って覚えてしまっていたのかなどです。

ケアレスミスであれば、一度解きなおして、次は間違えないように気をつけましょう。

間違ったことを覚えてしまっていたのであれば、教科書を見直したり先生に質問するなどして、

正しい認識に直しましょう。

④d.全くわからずに不正解だった問題について

この問題については、必ずしっかりと復習をしましょう。

テスト前には勉強しているはずなので、復習をすることで、

「そういえばそうだった!」と思い出すことができるはずです。

復習をしてもわからない時は、教科書を見直したり、

先生に質問するなどして、必ず理解できるまで学習してください。

再度問題を解きなおして、スムーズに解けるようになるまでしっかりと学習しましょう。

「勉強する→問題を解く→勉強する」というサイクルが、記憶の定着にもっとも大切です。

それがテストとなると印象深く残るし、さらに復習することでしっかりと記憶に残せるのです。

テストを受けた後は、放っておかずにしっかりと復習をし、

二度と同じような問題で間違えることのないようにしましょう。

高校受験をする人は、次の定期テスト、つまり2学期の期末テストがとても重要なテストになるはずです。

高校受験に使う、評定に関わるのが3年生の2学期までだからです。

成績を上げる最後のチャンスとなるので、今回の定期テストの復習をしっかりとして、

期末テストでいい点を取れるように頑張ってください。

このページのトップに戻る

山口県のブログトップページへ

全国のブログ一覧ページへ

授業料・資料請求など各種お問い合わせ

お電話でのお問い合わせ

0120-555-202 受付時間:9:00~23:00(土日・祝日も受付しております)

ホームページからのお問い合わせ

資料請求はこちら