2017年11月14日
山口県 中学校定期テスト対策!定期テストで狙われるポイントはここ!
みなさんこんにちは。
今回は[中学校の定期テスト対策]についてです。
11月の末に期末テストのある学校がほとんどではないでしょうか。
中学校3年生は特に、高校入試に影響する最後の成績に関わるテストです。
しっかりと準備をして、少しでも成績を良くできるよう頑張りましょう。
では、教科別によくテストに出されるポイントについてお話ししていきます。
あくまで定期テストでのポイントのほんの一部なので、それだけやっておけば高得点を取れるわけではありません。
どこに気を付けて勉強すればいいか分からないという人は、是非参考にして下さい。
★国語★
国語のポイントは、作者の考えや登場人物の心情です。
作者は何が言いたいのか、登場人物は何を思っているのか、どう変化したのか。
ここが最もテストに出されるポイントです。
極論を言うと、自分は作者でも登場人物でもないから考えや気持ちなんてわからないと思います。
でも、授業中に先生がかならず詳しく説明してくれているはずです。
そしてワークを解いて解説を読めば必ずわかります。
中学校の国語はワークから問題を引っ張ってきていることが多いので、
必ずワークの問題は解けるようにしておきましょう。
★数学★
数学のポイントは、公式を使えるようにすることです。
大事なのは、覚えるのではなく使えるようにすることです。
公式を覚えていても、どういった問題で使うのか、
どれを代入するのかがわかっていなければ問題は解けません。
何度も何度もワークや問題集を繰り返し解き、公式を使えるレベルまで理解してください。
数学の問題は、よほど難しい問題でない限り、ワークの問題とは数字を変えることが多いので、
答えを覚えるのではなく、公式と解き方を覚えるように意識しましょう。
★英語★
英語のポイントは、教科書の文章を覚えることです。
中学校の英語の定期テストは、教科書の文章から出題されることがほとんどでしょう。
穴埋め問題や、並び替え、日本語訳など、文章中の一部から出されるので、
本文を丸暗記できていれば、それだけで高得点を狙えます。
単語を覚えたり、文法を覚えたりするのはその過程の一部と考えましょう。
とにかく文章を書いて訳せるようになれば、定期テストでは点数が取れます。
★理科★
理科のポイントは、化学・物理・生物・地学の分野があるので、一概にこれというものは言えませんが、
理科の問題はワークを解くことで対策できます。
理科の問題は、どこの問題集を見ても、言い方などが若干違うだけでほとんど同じ問題が出されています。
つまり、学校のワークを繰り返しといて覚えていればある程度の点数は見込めます。
ただ応用問題などはしっかりとした理解が必要です。
定期テストで点数を取りたいだけであれば、ワークを繰り返し解いて暗記すれば大丈夫です。
受験や今後を見据えている人は、なぜそうなるのかまで考えるようにし、きちんと理解して覚えましょう。
★社会★
社会のポイントは、年代を意識することです。
重要人物や場所、出来事を正しく覚えることはもちろん必須ですが、
年代を意識することがとても重要です。
語呂合わせなどで年代をできるだけ覚えるといいと思います。
それがむずかしいという人は、出来事の前後関係を意識しましょう。
年代順の並び替え問題はよく出されるので、前後関係がわかっていれば並び替えは解けます。
ただぼんやり記憶するのと、意識して覚えるのとでは大きく違ってきます。
何度もワークを解きながら、年代も意識して解いてみてください。
もう一度言いますが、中学校三年生は入試に影響する成績に関わる、最後の大事なテストです。
できるだけ高得点を狙えるように、テスト勉強を頑張ってください。