2018年5月23日
山口県 新学年最初の定期テストに向けたアドバイス
みなさんこんにちは。
今回のテーマは「新学年最初の定期テストに向けたアドバイス」です。
新学年になって初めての定期テストが近づいてきていますが、
既にテスト勉強を始めていますか?
今回は定期テストの対策を科目ご紹介します。
<国語>
国語は授業がとても重要になります。
先生が重要な文や語句は、必ず授業で説明しているため、ラインを引くなどして特に注意しておく必要があります。
また、国語の勉強は音読がとても有効です。
国語の文章問題は、ほとんどが文章中にあるため、何度も音読をして内容を理解することが大切です。
そして最も出題が多いのが、学校で使っているワークの問題です。
必ずと言っていいほどワークの問題を使う場合が多いので、
必ず何度も解いて、ワークにある問題だけは解けるようにしておきましょう。
<英語>
英語は単語が基本になります。
まずは単語のスペルと意味を覚えてください。
その次に重要な文法を覚えましょう。
基本的には単語や連語を使った問題や、英文の和訳や文の入れ替えの問題が多いので、
単語を覚え、文章を丸暗記するだけでも定期テストなら得点に結びつきます。
<数学>
数学はなんといっても演習です。
教科書を読んだり、公式をまとめることよりも、問題を解く方が圧倒的に効率がいいです。
もちろん最初は公式を見ながらでかまいません。
問題を繰り返し解く中で、公式も自然と頭に入ってきます。
<理科・社会>
理科と社会は基本的には暗記がメインの科目です。
社会は人物や出来事の起こった時系列を意識しながら覚えることをおすすめします。
理科は基本的に暗記ですが、計算が必要な単元もあるので、
どうしてそうなるのかといったように内容を深く理解することが大切です。
どちらともワークを中心に問題を解き、理解を深めてください。
どの科目にも共通して言えることは、
最初は教科書や参考書を見ながら問題を解き、次に何も見ずに解きましょう。
そして、問題を見た瞬間に答えや解き方が思い浮かぶようになるまで何度も繰り返し解きましょう。
そこまで問題を解いて理解を深めることができれば完璧です。
ここまでテスト勉強をするとなると、かなりの時間が必要です。
そのため、日頃の復習や、早くからテスト勉強を始めることがとても大切なのです。
また、テスト勉強におすすめなのが「Try IT」です。
Try ITは永年無料の動画授業です。
1単元15分の動画で、プロの講師がとてもわかりやすく説明してくれるので、効率よく学習を進めることができます。
1単元を15分に凝縮しており、スマホでも視聴できるので、空いた時間を有効活用することができます。
自分の苦手な単元の復習や、予習・復習にご活用ください。
特に受験生の皆さんは、内申点も意識し始めているのではないでしょうか。
定期テストの結果が大きく反映される内申点は、積み重ねが大切です。
1年生の頃からの内申点の合計が受験の際に提出されるわけですから、気を抜いてもいい定期テストはありません。
今まで結果を出せていなかったという方も、今回の定期テストから結果にこだわってみましょう。
内申点が良いと、学力的に難しい学校へも推薦で受験するなど、選択肢の幅が大きく広がります。
計画的にテスト勉強に励み、定期テストで結果を出しましょう!