2018年9月21日
定期テスト対策で内申点upを!
みなさん、こんにちは!
段々と涼しくなってきました。
季節の変わり目は体調を崩しやすいので、体調管理に気をつけましょう。
さて、今回は「内申点」のお話です。
みなさんは内申点をご存知ですか?
内申点とは、受験の際に、受験する学校に提出する、言わば学校の成績です。
成績を点数化したものを、一般に内申点と呼んでいます。
調査書という言葉をどこかで耳にしたことがあるのではないでしょうか。
高校受験の際に、学校に提出する成績を調査書と言い、選抜の参考にされます。
地域や学校によっても異なりますが、山口県の多くの学校では、
1年生の最初から3年生の2学期までの成績が、受験する学校に提出されます。
この内申点が高いと、推薦などで受験することも可能になり、自分の選択肢の幅を大きく広げることが出来ます。
ということは、推薦は考えていない人は成績は気にしなくていい。なんてことはありません。
一般で受験する方も調査書を提出せねばなりません。
学校によって異なりますが、選抜の際の評価として10~20%が調査書の評価になっています。
つまり、内申点は上げておくに越したことはない、ということです。
では、今までの成績が悪かった人は取り返しがつかないのか。
決してそんなことはありません。
先ほども述べた通り、3年の2学期までの成績が提出されるため、
今3年生のみなさんも今学期頑張れば内申点を伸ばすこともできます。
また、内申点が悪いからと言って合格できないわけではありません。
大部分が受験本番の得点で評価されているため、試験で点数を伸ばせるのなら内申点はあまり関係ありません。
最後に、内申点を上げるためにはどうすればよいのか。
内申、つまり成績の評価は、観点別評価によって点数化されています。
観点別評価とは、「関心・意欲・態度」「思考・判断」「技能・表現」、「知識・理解」の、
4つの観点から成績を評価するもので、各項目をA~Cで評価し、その合計を1~5で点数化しています。
具体的には定期テストの点数が高ければ、知識・理解の評価が上がり、
授業に積極的に参加していれば、関心・意欲・態度の評価が上がるというわけです。
内申点を上げるためには、まずは定期テストです。
中間テスト、期末テストの点数は成績に大きく反映されます。
まずは定期テスト対策をしっかりと行って、点数アップを目指すことが内申点を上げることにも繋がります。
かといって定期テストで高得点が取れていればいいというわけでもありません。
授業中に挙手をして発表したり、提出物を送れずに出したり、
そういった授業に対する取り組みも成績に大きく影響します。
授業に積極的に参加することは、授業内容の理解、そして定期テストの点数アップにも繋がる重要なことです。
提出物を真面目に解いて提出しておくだけでも十分なので、今後はそういった点も意識してみましょう。
家庭教師のトライでは、定期テスト対策として、成績保証コースをご用意しています。
成績保証コースとは、前回の定期テストの点数を基準に、次回定期テストでの目標を設定し、
目標達成に向け全力でサポートさせていただくコースです。
もし、目標達成できなかった場合、定期テストまでに行った授業と同じ時間数の追加授業を付与致します。
適用のための条件などの詳細は、ホームページに記載しております。
成績保証コースの詳細はこちら
さらに、トライでは、定期テストに合わせた完全オーダーメイドのカリキュラムを作成します。
また、経験豊富な教師や専門科目に特化した教師と連携し、目標達成までのサポートを行います。
トライの教育プランナーは、山口県の学校情報や受験情報などに精通しており、
教師と連携を取ることで学校ごとに定期テスト対策を行うことが可能です。
定期テスト対策をしっかり行って、内申点アップを目指しましょう!