教育プランナーブログ

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みなさん、こんにちは。


今回は、「小論文」についてお話します。


現在、AO入試や推薦入試で多く取り入れられている小論文ですが、皆さんはご存知でしょうか。


まず知っておきたいのが、「小論文」と「作文」の違いです。

小論文と作文は明確に違いがあります。

違いを知らない人が、小論文で作文を書いてしまうという初歩的なミスをしてしまいます。


では、その違いとは何か。

作文自分の体験や経験をもとに意見を述べるもので、

小論文自分の意見を根拠を示して論じるものです。

作文は自分の心境や感想を述べることが目的で、感性の豊かさや表現の上手さが評価されます。

一方、小論文は問いに対する意見を述べたうえで、その根拠を筋道を立てて説明し、読み手を納得させることを目的としています。

小論文では、読み手を説得する力や論理性が必要となります。


これだけでは、「小論文って難しそう・・・」と感じるかもしれません。

難しいことは確かですが、しっかりと訓練することでちゃんと書けるようになります。


まずは、要約の練習をしましょう。

「文章を読んで要約し、~について論じる」といった問題がよく出題されます。

要約は数をこなせばこなすほど上手くなるものなので、

教科書の評論文や、入試の過去問を使ってどんどん要約の練習をしましょう。


次に、小論文を書く上で重要なのが文章構成です。

小論文の文章構成は、「序論」→「本論」→「結論」という流れになっています。

序論は、本論で述べる内容の導入部分で、問題提起本論で述べる内容の方向性を示したりします。

一般的に、序論でまず結論を述べることで、本論で述べていくないようを想定しながら読むことができるため、

序論でまず結論を述べてしまってかまいません。

本論では、主張する意見に対する根拠を提示することで、正当性を持たせます

根拠や具体例が十分あると説得力のある文章となり、読み手が納得しやすくなると言えます。

結論は、文章のまとめにあたります。

最後に自分の主張を明確に述べることで、文章を締めます


では、小論文はどのように評価するのでしょうか。

一般的に「理解力」「構成力」「発想力」「表現力」の項目で評価されます。

小論文は高得点が非常に難しく、60点以上あれば十分合格レベルです。

4項目の得点の積み重ねが大切となるため、構成を意識して書くだけでも点数upが狙えます。


最後に、小論文を書く際の注意点です。

1つ目に、「~です。~ます。」といった文体を小論文では使いません。

文体は「~だ。~である。」で統一せねばなりません。

2つ目に、設問に沿った解答になっているかです。

小論文では賛成・反対の意見を述べることがほとんどですが、

例えば設問に「賛成の立場から論じなさい」と指示があった場合に、

自分は反対と思っているからと反対側の意見を書くと、どんなに内容がよくとも大幅な減点となります。

あくまで、設問の条件に沿って自分の意見を論理的に述べる力を求められています。

3つ目に、書き始める前に構成や内容をしっかり練って書くことです。

何も考えずに書き始めるのは、構成がめちゃくちゃになってしまったり、何度も消して直すことになってしまします。

かならず自分の意見をまとめ、構成・方向性を固めてから書き始めるようにしましょう。


小論文は必ず先生に見せて添削してもらいましょう。

小論文をただ書くだけでは上達しません。

添削してもらって、何がよくなかったのかを理解し、修正していくことで上達していきます。

誤字脱字がないように、自分で何度か見直しをすることも大切です。


小論文が入試で必要な人は、是非上記を参考に小論文の対策を行ってみてください。

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