2019年2月19日
山口県高校入試の仕組みと3年生になるまでにやっておくべきこと
皆さんこんにちは!
中学2年生の皆さんは来年に控えた高校受験をどうお考えですか?
まだ具体的なイメージを持てていない人が多いと思います。
そこで中学3年生になる前に高校受験の仕組みや、やっておくべきことについてお伝えしていこうと思います。
まず高校受験の仕組みです。
山口県の公立高校の第一次募集では主に学力検査と内申点の2つが採点基準となります。
①学力検査
英語 50点(50分)※リスニング含む
数学 50点(50分)
国語 50点(50分)※例年課題作文あり
理科 50点(50分)
社会 50点(50分)
合計250点満点※一部の高校・学科で傾斜配点を実施
上記の配点で出されます。
②内申点
1年生の9教科(英語.国語.数学.理科.社会.音楽.美術.保体.技家)×5段階=45点
2年生の9教科(英語.国語.数学.理科.社会.音楽.美術.保体.技家)×5段階=45点
3年生の9教科(英語.国語.数学.理科.社会.音楽.美術.保体.技家)×5段階=45点
合計135点満点
①学力検査250点満点と②内申点135満点を合わせた得点で選抜されます。
※中には①、②のほかにも面接・小論文・実技検査・学校指定教科検査を実施している高校もあります。
本番頼みの受験では失敗してしまいます!
授業態度を良くする。
提出物の期限を守る。
定期テストでいい点を取る。
日頃の学習で合格までの道は近づくこと間違いなしです!
続いて、中3になる前にやっておくべきことについてお話します。
1つ目に、1・2年生の内容を復習し理解しておくことです。
高校受験では中1~3年生の内容が出題されます。
ですから、今のうちに1・2年の内容を理解しておかないと、3年生になったときに学習量が格段に増えてしまいます。
さらに中1・2年生の間に勉強する習慣をつけていないと、いざ中3なったときにスムーズに受験モードに切り替えれません。
2つ目に苦手克服です。
苦手科目があるとどうしても合計点が伸びません。
得意教科頼みで受験すると、もし得意教科で躓いてしまうと合計点が悲惨なことになってしまいます。
合計点があまり出ない人に多い傾向となっています。
受験本番で高得点を出すためには苦手科目を克服し、5教科まんべんなく点数をとることが合格への第一歩です。
上記の2つを意識するだけで学力検査、内申点が格段に上がります。
自分で勉強する習慣をつけるのは難しい、集団授業では自分の苦手科目・単元に焦点を当ててもらえない。
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