2019年9月7日
【山口県】定期テストに向けて
皆さんこんにちは。
夏休みが終わり、多くの生徒さんが新学期を迎えたのではないでしょうか。
受験生の皆さんは最後の夏休みが終わり、これから本格的な受験勉強に差し掛かってきます。
しかし、夏休みが終わっても名残惜しく、なかなか勉強に身が入らない人もいるのではないでしょうか。
新学期に入ると授業も新しい範囲に入り、複雑で難しい内容になっていきます。
また、体育大会や文化祭といった行事を秋に行う学校もあり、日々の予習復習や定期テストの勉強も集中して行うのが難しい時期になります。
新学期に定期テストに向けて、どのような学習を行うのか計画を立てて勉強していくことが重要になります。
そこで、今回は定期テストに向けての学習について3つお話します。
①夏休み明けの定期テストを返却されたらしっかりと見直しをする。
夏休み明けに行われる定期テストの答案が返却されたら、
自分がどの問題を間違えたのか、どうしてその問題を間違えてしまったのかきちんと確認をしましょう!
例えば英語ですと、単語がわからなくて間違えてしまった場合はその単語を覚えなおす必要があると分かります。
夏休み明けの定期テストは、1学期の授業範囲の確認にもなります。
2学期に入ると1学期の内容を踏まえた授業範囲に入るので、
スムーズに授業に参加し、次の定期テストで良い成績を残せるよう
この夏休み明け定期テストの見直しをしっかりしておきましょう!
②2学期の日程を確認し、学習計画を立てて明確な目標を設定する。
2学期の時間割や体育祭や文化祭、定期テストなの日程を確認できたら、まず学習計画を立てましょう!
また、学習計画を立てるのと並行して明確な目標を設定するとモチベーションが上がります。
例えば、次の数学のテストの点数を20点伸ばすという目標を設定し、
そのために夏休み明けのテストで間違えた個所や数学の授業があったその日に復習を行うといった風に
具体的に学習計画を立てると学習しやすくなります。
やみくもに学習するよりも、目標を立てて少しずつ達成する方が効率的に学習を進めることが出来ます。
しかし、最初からハードルの高い目標を設定してしまうと結果が出にくくモチベーションが下がってしまうため、
勉強が苦手だと感じる人は、「授業で行われる20点満点の小テストで17点以上取る」
といった自分なりに継続して学習できるような目標を立て、定期テストに向けて対策しましょう!
③学校の授業の予習と復習を中心に学習する。
二学期が始まると学校の授業も新しい範囲に入って、一学期の内容を含め覚えることがたくさん出てきます。
学校の定期テストの範囲は、授業で習った内容から出題されます。
また、事前に次の授業の予習を行うことで、前もって解き方や授業の流れを予測でき、
予習の段階で分からないところを見つけられると授業を受けて理解を深めることが出来たり、質問しやすくなります。
次に、復習を行うことで授業で習ったことを忘れにくくすることが出来ます。
エビングハウスの忘却曲線について知っている方もいると思いますが、
人間は初めて学んだことを一度では覚えられない脳の仕組みになっています。
ですので、授業を受けっぱなしにすると定期テストの本番で問題が解けなくなてしまいますので、
一度習った授業の内容を定期的に復習することで知識を定着させることが大切です。
しかし、さきほど述べたように2学期は様々な行事があり、勉強に集中するのが難しくなります。
ですが、定期テスト直前にテスト対策を行っても良い点を取ることは難しいことです。
大切なのは継続して予習と復習を行うことです。
ですので、自身が出来る量の予習と復習を毎日少しずつ継続的に繰り返し行うようにしましょう!
今回は定期テストに向けて3つのポイントをご紹介しました。
定期テストでベストを尽くせるように、トライさんと一緒に頑張りましょう!
トライでは、生徒一人ひとりに合わせた完全オーダーメイドのカリキュラムを作成し、
また、指導実績のある教師の中から、生徒さんに合った教師をご紹介いたします。
新学期に入ってからの定期テスト対策や日々の学習面でお悩みの生徒様に、トライでは無料の学習相談を受け付けております。
是非お気軽にご相談ください。
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