2019年9月13日
【山口県】暗記を効率よく行うための勉強法
皆さんこんにちは。
まだ残暑が続き日中は暑い日が多いですが、いかがお過ごしでしょうか。
今回は、効率よく暗記を行うための勉強法についてお話いたします。
皆さんは普段、暗記科目をどのように勉強していますか。
単語をたくさん書き写したり、声に出しながら勉強するなど様々な方法があります。
しかし、皆さんの中には、暗記について、
「覚えることが多すぎて、なかなか覚えられない。」
「暗記科目が苦手で得点が伸び悩んでいる。」
「効率の良い暗記の仕方について知りたい。」
という方もいるのではないでしょうか。
①ダイアログ学習法で覚える
「ダイアログ学習法」という言葉を耳にしたことはありますか。
この「ダイアログ学習法」はトライで行っている学習法です。
これは、生徒が先生役として、勉強した内容を説明し、説明できなかったり分からないところを
集中して学習し、「わかったつもり」の部分を無くしていく学習法です。
この学習法は、分かっている内容と分かっていない内容を明確にすることが出来るため、
勉強するべき内容を見つけ出し、目標を立てて勉強することが出来ます。
また、理解が出来ていない範囲を集中して学習できるので、苦手や弱点の克服に繋がります。
②復習するタイミングを工夫して繰り返し覚える
皆さんは暗記するタイミングや時間をどのようにとっていますか。
たくさんの単語や事柄を一気に覚えるのは難しいことです。
また定期テストや入試で必要な知識は継続して覚えておかないといけませんから、
試験前日の夜に全部の範囲を確認して、試験に臨んでも良い成績が取れなかったという人も多いでしょう。
人間の脳は物事をすぐに忘れてしまう仕組みになっているため、忘れてしまう前に何度も繰り返し覚えることが必要です。
そのために、授業が終わったそのすぐ後に、習った内容を思い出し、復習を行います。
更に授業を受けた当日の夜に再び授業のノートなどを使って復習を行い、翌日に何も見ずに問題を解いて復習をします。
これらは、トライで実施されている脳科学理論を応用した「トライ式復習法」です。
暗記が苦手な方はぜひ一度試してみましょう!
③睡眠時間を6時間以上取る
テスト前に睡眠時間を削って勉強をしている人はいませんか。
睡眠中は脳が日中の出来事を整理する時間なので、睡眠時間を削ってしまうと、
その分昼間に授業で習った範囲や自主的に学習した範囲を脳が整理できなくなってしまいます。
ですから、テストや入試前日の夜はもちろん、毎日しっかり睡眠をとるようにしましょう。
また、夜寝る前に勉強すると夜に脳が勉強内容を整理しやすくなるため、寝る時間直前に暗記を行うことをお勧めします。
いかがでしょうか。現在皆さんの行っている暗記法は効率の良い方法ですか。
今一度自分の学習計画を振り返って見直しをしてみましょう!
トライでは、生徒の皆さんの性格に合わせた効率の良い学習法をご紹介させていただくために、
「トライ式性格診断」を設けております。
自分がどのような学習法が向いているか興味がある方は、ぜひこの機会に診断してみてはいかがでしょうか。
「トライ式性格診断」はこちら