教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



皆さんこんにちは。


前回早めの受験勉強の大切さについて紹介しました。


今回は「早期の志望校決定」についていくつかお伝えしていきます。


まず早期の志望校決定のいい点についてお伝えしていきます。


①志望校の出題傾向、試験形式がわかる。

早いうちから志望校について調べていると問題傾向や二次試験の科目などを知ることができます。

例)

国公立大学 センター試験・二次試験 小論文+面接

の場合センター試験レベルの勉強に力を注ぎ、

センター試験が終われば面接+小論文の勉強に力を入れることができます。


まずはセンター試験に向けひたすら頑張る、といった勉強の方針を立てることができます。

勉強の方針を決めるためにも志望校の早期決定は有効の手段とも言えます。



②モチベーションUPに繋がる

志望校を早く決定することによって

志望校を早く決める⇒志望校のことについて調べる

⇒大学生活への夢が広がる⇒勉強への意欲が増す

⇒成績が上がってくる⇒志望校の判定が良くなる

⇒勉強への意欲がさらに増す


といった好循環を引き起こすことができます。

勉強に行き詰った時の軽い休憩としても効果的です。



次に志望校早期決定の注意すべき点についてご紹介します。

①進路の幅が狭まる

早いうちから志望校を絞ってしまうと、突然の進路変更に対応できない場合がございます。

例)

進路変更前 センター試験(国語・英語・数1aのみ)

変更後 センター試験(国語・英語・数1a・2b両方)

この場合数学を数1aのみにしぼっていたので変更してからでは2bの対策をするのは難しいです

このように志望校を早めに決定したからと言って学習する科目を絞るのは大変危険です。



志望校を早めに決定することはモチベーションも上がりいいことばかりのように見えますが、

学習する科目を絞ってしまうとそれなりにリスクを伴います。

学校の先生、保護者、友人などよく相談して決定しましょう。


家庭教師のトライでは専属の教育プランナーが一人ひとりの学習状況に寄り添いアドバイスいたします。


無料の学習相談も随時行っておりますので、まずはお気軽にお問い合わせください。


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