教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



皆さんこんにちは。

家庭教師のトライ山口校です。


今回は学習の中での習熟度テストの位置づけと、習熟度テストの勉強法についてお話しします。



まず、習熟度テストの位置づけについて


習熟度テストはその名の通り、これまでの学習の習熟度(理解度)をチェックするテストです。

定期テストに比べて問題の難易度が高く、入試のプレテストといっても過言ではありません!

何の準備もせず入試に臨む人はいませんよね?

自分の実力がそのまま点数に反映されるので、万全の準備をして臨みましょう!

また、これまで学習した内容から幅広く出題されるので、自分の苦手な単元を知るのにも有効です!



次に、習熟度テストに向けた勉強法について


先ほどお話ししたように、習熟度テストでは幅広い範囲から出題されます。

これまで学習した範囲を全ておさらいするのは、効率的とは言えません。

そのため、習熟度テストに向けた計画的な学習が大切です。

おすすめの習熟度テスト対策法を紹介します。




①テストの目標を決める

テストに向けて学習を始める前に、目標を立てましょう。

「数学の計算問題だけは全問正解する」「歴史の人名は間違えないようにする」など、

点数だけでなく、より具体的な目標を決め、それに向かって対策を進めていきましょう。



②テスト2週間前までは数学・英語・理科(物理・化学)のニガテ範囲の練習をする

テストまで時間がある間は、数学の文章問題や英語の文章読解など、習熟に時間がかかる科目の対策がおすすめです。

ただ漠然と問題を解くだけでは効果が薄いので、特にニガテ意識のある単元に絞って学習しましょう。



③テスト1週間前になったら、追い上げができる暗記科目をやり込む

いよいよテストが近づいてくると、短期間で点数アップが見込める暗記科目に時間をかけるのがおすすめです。

英単語や古文単語、理科の生物分野の用語など、つい忘れてしまうものをチェックしておきましょう。



④テストが返ってきたら、必ず復習をする

これが最も重要です。テストの結果は今のあなたの実力を示しています。

自分はどの単元がニガテなのか、どのようなミスをしやすいのかを振り返り、復習をしましょう。

習熟度テストに向けて計画的な学習ができれば、受験対策のときも何をすればよいのかがわかるようになります!

また、習熟度テストで目標を達成できれば、自信がつき、学習のモチベーションを高めることができます。



習熟度テストに向けて、皆さんの目標に向かって頑張ってください!!!




家庭教師のトライでは、無料の学習相談を行っております。

受験勉強についてお困りのことありましたら、

お気軽にお問い合わせください。


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