教育プランナーブログ

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2011年12月

苦手科目克服・高校入試頻出単元、今回は数学です。

 

かなり苦手でどのように勉強すればよいのかわからないという御相談が多い科目です。

しかし実は、基本を押さえておくだけで、充分に得点力を向上させることができます。

とくに、計算問題・一行問題は確実に点数をとることで、50点中13点(平均点の50%)を確保できます。

 

≪山口県の数学の高校入試傾向≫

◎大問1問目は計算で5問

◎大問2問目から一行問題で方程式が出題

◎大問3以降は文章題

大問3~5は、文章題でも文章は短いので、落ち着いて解けば問題ありません。

 

≪点数向上のための学習方法≫

①「ケアレスミス」をなくす学習

 ※問題文を声にだして読み、途中式・答えも声に出しながら記入する。

 ※次に、時間を決めて問題を解く習慣をつける。

②文章問題をより多くこなしていく学習

 ※最初は一行問題から徹底して行う。

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山口県の国語の傾向としては、

まずは、小説の読解、説明的文章の読解

そして、古文・または漢文の選択問題

最後に、作文、聞き取り問題

という構成になっています。

 

この時期からは受験生の方は、当然ながら徹底的に過去問を中心として勉強することが一番の対策です。

中1、2年の方については、

①読解の訓練

②作文の訓練

の2つを行っておくことが必要です。

 

≪読解が苦手な方≫

まずは、読みやすい、物語⇒小説⇒説明文の読解の順に訓練していくと良いでしょう。

≪作文が苦手な方≫

自分自身の作成した文章をくりかえし、添削してもらうことが効果的です。

 

トライの家庭教師では、塾、個別ではなかなか対応してもらえない国語の指導も徹底して対応します。

是非とも御相談ください。

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いよいよ、センター試験ですね。

今年度は1月14日(土)15日(日)が試験日です。

 

周囲では、推薦で合格した方も多くなっている時期なので、焦りがある方もいると思います。

センターを活用する受験生にとって、この時期に、「赤本」をメインに勉強を進めるか「センター」対策をするか、

どのようにすればよいのか悩んでいる方も多いのではないでしょうか?

 

まずは、志望校のセンターと二次の割合はどうか?を考えて対応してほしいと思います。

たとえば、地元山口大学については、センター重視の型の大学になります。

具体的に、経済学部を例にとると

①センター試験:5~6教科7科目(900点満点)

②二次試験:英語・数学から1科目選択(300点満点)

合計1200です。

また、昨年の合格最低点は762.0(合格者平均点:808.8点)です。

この配点と、合格最低点から、この時期はまずはセンター対策に特化した学習が望ましいと思います。

現在の志望校に対して、お悩みの状況であれば、是非ともご相談ください。

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