
2018年12月
2018年12月3日
高校紹介③~吉田高校~
皆さんこんにちは。
プランナーブログをご覧いただきありがとうございます。
山梨校 教育プランナーの横森です。
寒くなってきましたね。そろそろ志望校も本格的に決める時期ですね。
そんな中3の皆さんに向けて本日は、
吉田高校の紹介をさせて頂きます。
近くには富士急ハイランドや富士学苑・北稜高校など学校が多くある、活気のある地域ですね。
高速もあるため交通量はかなり多く、事故に注意して生活してほしいと思います。
郡内地域の中核高校としての特徴が強く、毎年東京大や東北大などの旧帝国大学や
山梨大学を始めとするその他多くの国立大はもちろん、私立大学も一流大学に合格者を輩出しています。
それだけではなく、生徒の希望にあわせて専門学校や大学校、就職の指導もしているため、
自分の夢を適切に選んでいくことのできる高校だといえるでしょう。
部活動ではウエイトリフティング部やバスケットボール部が有名ですね。
体育局・文化局の隔てなく、どの部活も一定の成績を収めています。
また、富士山にとても近い高校です。そのため、富士山に関連した様々な行事が存在します。
例えば富士登山強歩大会。強歩大会では、男子は富士山五合目・女子は四合目までを往復します。
次に「富士山学」。二年生のときに受けることになる授業で、富士山についてさまざまな観点(観光・自然環境・文化などなど)から研究をする授業です。
そして吉田高校にも「理数科」が設置されています。
南高に引けを取らず、とある年度には東大理科三類(いわゆる医学部)と文科一類(いわゆる法学部)へそれぞれ合格者を輩出しました。
県内企業との連携もあり、各企業に勤めている卒業生が在校生の学習・進路相談のために訪問することがあります。
<入試について>
現時点での倍率は、理数科が1.28倍
しかし、普通科は1.25倍です。
学校としては1.25倍の倍率です。
都留や身延のほうからも志望してくる生徒さんがいるので、
やはり郡内地域では最高倍率ですね。
普通科のボーダーは330点前後、理数コースは430点前後。
内申点も加わるので絶対とはいえませんが、
普通科であれば350程度取れていれば安心できると思います。
都留や富士山周辺、身延のほうでは吉高に憧れている方は多いかなと思います。
憧れを現実にするために、
作戦を立てて実行していきましょう。
進路を決めるにはまだ早いです。
一月のギリギリまでがんばっていきましょう!