2011年5月31日
慶応義塾大学医学部の入試って?
こんにちは、トライ式医学部合格チームです。
今回は、私立大学の医学部の中でも最難関である、慶応義塾大学についてお話します。
2011年度の募集定員は68名。2010年度と変わらずです。
倍率は年々下がってきていますが、それでも10倍を大きく割ることはないでしょう。
私立の難化傾向に伴い、国公立に受験者が流れる可能性がありますが、
それを逆手にとって、難関私立を狙う受験者が増えることも考えられます。
各教科の出題傾向
数学(150点):微分・積分、漸化式は毎年のように出題されます。
外国語(150点):自由英作文をどう乗り切るかがポイントです。
理科(2科目選択各100点):出題に偏りがなく、バラけています。
面接は2対1。志望理由から家族との関係まで、基本的でありながら、多岐にわたる質問をされるようです。
合格者最低点獲得を目指す
2010年度の合格者最低点は280/500点でした。
トライ式医学部合格コースでは、合格者最低点至上主義を掲げています。
満点を取る必要はなく、合格者最低点を取ることができれば医学部に合格できます。
最難関の慶応義塾大学であっても、56%の得点率で合格することができるのです。
医学部入試は特徴的であるが故に、傾向を見破りやすいです。
医学部受験生に余所見をしている暇はありません!
自分の行きたい大学の傾向を研究し、無駄なく合格を目指しましょう!
トライ式医学部合格チーム