2021年2月9日
定期テストに全力を尽くそう!
岐阜県の皆さん、こんにちは。
家庭教師のトライ岐阜本部です。
今回は「学年末テスト」についてお話しようと思います。
多くの学校では、この2月に「学年末テスト」が実施されると思います。
この学年末テストは、
・1年間の学習の総まとめのテスト
・1年間の成績/評定(頑張り)を決めるテスト
となります。
となると・・・、
「ぜーーーーーったい成績を残さねばならぬ!!」ということです。
今までの授業内での学習内容を発揮できるよう、計画を立てて復習をする必要があります。
なので、今回は「定期テストに向けた勉強方法」の一部を紹介しようと思います。
〇「ワークは×のみ2回やる」
学校のテスト範囲には、学校のワークのページ数が併記されていることが多いですね。
なかには学校でワークの提出や指定がある学校もありますね。
「提出せなあかんで、とりあえず1回終わらせなあかん」←よく聞くセリフです。
確かに、提出物を期限までに出すことは絶対に大切ですので、最低限超えなければならない壁となります。
でも、先ほど述べたように、その先にあるのは「ぜーーーーーったいに成績(点数)を残す」ことです。
ならどうするべきか>>>量や回数を増やすことです。
でも、テスト期間には他の科目の勉強も盛りだくさん。
だから「×のみ2回」なのです。やり方はカンタン。
①:1回目、間違えた問題にしるしをつけておく
②:2回目以降、しるしのついた問題のみ取り組む
カンタンなので、ぜひ実践してみてください。
〇「勉強時間の計画は日ごとに決める」
いくらテストが近いとはいえ、皆さんにはさまざまな予定があったり下校時間(帰宅時間)がバラバラだったりすると思います。
よくこのような目標を目にします、「毎日●時間勉強する」というもの。
この目標も「毎日●時間以上必ず勉強する(下限)」という目標として良いものだとは思います。
でも、もっと具体的に立てると効果がぐっと上がるかもしれません。
先ほども言ったように、毎日事情で変化する私たちの生活。
だから>>>その日ごとに勉強計画を立てること(見直すこと)がカギになります。
①:その日の状況にあった勉強時間(下限は必ず達成することを条件に)の設定
②:今日やるべきことの確認
この2つは必ず毎日設定しましょう。
やれるときはどんどんやる、難しい日は最低限のことはやる。
このようなメリハリをつけた学習を習慣つけていきましょう!
勉強法の一部を紹介していますが、結局は「自分に合うか合わないか」です。
早めに自分に合った勉強法を確立させましょう!!