2013年5月2日
岐阜県 GWの過ごし方 ~身近な地域について勉強してみよう~
春の大型連休がスタートし、家族と旅行に出かけたり、
普段できないことをする人も多いことでしょう。
もちろん、勉強の復習をしておくことも大切で、中間・期末テストの対策、計画を考えておくことも重要です。
しかし、せっかくの大型連休。もし、まだ何も予定が無いという場合、
今年は社会の勉強を兼ねて、身近な地域を散策してみるのもいいかもしれません。
今回は、岐阜県の主な歴史・地理的観光スポットの一部を紹介します。
~岐阜城~
岐阜城は、かつて稲葉山城と称し、戦国時代には斎藤道三公の居城でもあったところです。
1567年に織田信長公がこの城を攻略し、地名を「井の口」から「岐阜」改称し、
天下統一の本拠地としました。
現在の城は昭和31年7月に復興されたものです。
ロープウェイを利用して上ることができる金華山山頂では復興の天守があります。
城内は史料展示室として、楼上は展望台として多くの人に親しまれています。
また、併設されているリス園ではかわいらしいリスが出迎えてくれます。
~世界淡水魚園水族館「アクア・トトぎふ」(川島パーキングエリア 内)~
世界淡水魚園水族館「アクア・トトぎふ」は、環境学習の実践の場として、
地域交流の拠点となることを目的とし、岐阜県によって整備されました。
子供から大人まで、岐阜県の自然環境、河川環境を楽しく学び、
考える場とするとともに、癒しの効果を持つ施設として親しまれています。
展示は長良川の源流から始まって世界の川へと広がり、魚類を中心に爬虫類や両生類、
鳥類など水辺の生き物たちのくらす環境が緻密に再現されています。
川島パーキングエリア(及びハイウエイオアシス)から高速道路を降りずに
入館することができるので、旅の途中に立ち寄るにも便利です。一般道からの来館も可能です。
地元にゆかりのある内容は入試にも出やすいですから、
散策しながら、興味をもって勉強を進めてみましょう。