2015年7月22日
岐阜県 夏休みの計画を立てるときのポイント
こんにちは!家庭教師のトライ岐阜校本部です。
本日は、夏休みの計画立てについて、お話します。
夏休みは学校の授業が進まないため、1学期の振り返りをするには絶好の機会です。
もちろん、部活を始め、地域のイベントも盛りだくさんでしょう。
何も計画を立てずにいると、楽しいイベントに流されてあっという間に夏休みが終わってしまいます。
そのため、必ず夏休みに入る前、遅くても入ってすぐに、計画立てをしておきましょう。
計画立てのポイントです。
① 1日の動きを4パターンくらいに分けて把握する。
(例:部活の有無、平日と土日など)
② 参加するイベントや旅行などをカレンダーなどに書きこんで目に見える形にしておく
③ ①の時点である程度、勉強する時間、量を決めておく。
それぞれ細かく見ていきましょう。
① 1日の動きを4パターンくらいに分けて把握する。
中高生の皆さんは部活がある日とない日で1日の使い方が違うでしょう。
また、塾の夏季講習や、平日と休日、旅行期間などでそれぞれ違う生活リズムになると思います。
もし、それらの時間帯が把握できるのであれば、大雑把で構いません。
それぞれの生活リズムを決めてしまいましょう。
何時に起きて、何時に寝るのか、いつから部活が始まって終わるのか、
少なくとも4パターンから多くて8パターンぐらいまで作成できると思います。一度、考えてみてください。
② 参加するイベントや旅行などをカレンダーに書きこんで目に見える形にしておく
夏はイベントなどが目白押しです。家族旅行に行く人もいるでしょうし、友達とお祭りに行くこともあるでしょう。
もし、日程が決まっているのであれば、カレンダーなどに書きこんでおきましょう。
学校から支給される夏休みのカレンダーでもいいと思います。
遊ぶ時は遊ぶ。部活や勉強に頑張る時は頑張る、とメリハリを付けることが必要です。
③ ①の時点である程度、勉強する時間、量を決めておく。
苦手分野、得意分野を一度考えてから決めていきましょう。
夏休みは時間があるため、苦手分野に挑戦する時間が多くとれます。
苦手だからと言って避けることなく、自分の弱点を見つめてみましょう。
また、得意分野に関してはハイレベルな問題に挑戦してみてもいいでしょう。
夏休みは時間がたくさんあります。ここで上手な時間の使い方を把握しておくことで、
社会に出てからも役立ちます。
トライでも夏休みの計画立てについてお手伝いしています。
一人では計画をうまく立てらない方、計画を立てても実行に移せない方など、
お困りの方はぜひトライまでご相談ください。