教育プランナーブログ

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本日は、前回の英語リスニング対策に続いて

公立高校入試の「古典」の単元にスポットを当てた対策をお知らせします。

岐阜県の公立高校入試では、例年国語の大問4で「古典」の出題があります。

古典単元の出題は近年ほぼ同様のパターンの問題ですので

しっかり練習して慣れてしまえば得点を取ることは難しくありません。

主な出題形式は

1.現代仮名遣いへ改める問題

2.日本語訳の要約を完成させる(空所補充)問題

3.本文の内容に合っているものを選択(もしくは10~20字で書く)

というパターンがほとんどです。

まず1の現代仮名遣いの問題は

ほしゐまま → ほしいまま

思へり → おもえり

いひけれ → いいけれ

といったように、歴史的仮名遣い(ゐ、ゑ、へ、ひ)

を現代のかなにあてはめるだけなので、何度も同じ問題を練習しておけば簡単に解けます。

普段から、声を出して音読することも意識しておきましょう。

2の要約に関しては、5~10文字程度の短い文の補充ですので

本文と日本語訳を良く読み比べれば当てはめるのは難しくありません。

ほとんど答えは日本語訳の中から探し出すことができますので、

過去問で何度も練習しておくのが一番良いでしょう。

3は内容理解になりますので、普段の授業の時から本文と日本語文を読み比べ、

古典の大意を読み取る練習を積んでおきましょう。

トライでお勧めするのは映像授業「Try IT」の古文対策講座です。

Try ITの古文対策は中学英語「入試対策編」で視聴が可能です。

スタンダードとハイレベルがありスタンダードで8題、ハイレベルで12題を解説しています。

いずれも、代表的な古典作ですので、入試問題にも引用されることが多くなっています

1日1題(約15分)勉強するだけでも、まだ入試当日まで3回分は練習ができます。

今すぐ、Try ITにアクセスし、古文の対策講座を見てみましょう。

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