岐阜県の皆さん、こんにちは。
家庭教師のトライ岐阜本部です。
3月20日、日本テレビ系列の「スッキリ」で、受験密着シリーズの第10回目の放送がありました。
トライの教育プランナー 宝田がご紹介させていただいた「合格への近道」をおさらいしておきましょう。
※※※第9回目のポイントについては【コチラ】からご覧ください!※※※
最終回は「最後の試験“都立総合芸術高校”の受験」です!
==新年度になりました。皆さんにも受験生の気持ちになってもらうため、ぜひ最後まで読んでください==
〇「合格の女神」との最終授業 と 直前の思い
都立高校入試まであと3日となったこの日は、「合格の女神」こと家庭教師の伊藤先生との最後の授業日でした。
半年間、この密着と同じ期間学習してきた伊藤先生から、
「だいぶ余裕が出てきた」「すごくイイと思う」「70点以上とれるのではないか」と、本番直前にお墨付きをもらい自信がみなぎる顔たちに。
「最後まで頑張ること」と応援メッセージをもらい、笑顔で終了した最終回でした。
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〈本番を目前にして〉
[Q1]お父さんがレイラちゃんに思うことは?
最初のころは甘さが抜けていないと思っていたけれど、今は頑張っていると思う。
「一生に一回くらいは 気合入れて勉強して頑張るのはアリ」。
やりきれる所までやりきってほしい。
[Q2]レイラちゃんが今思うことは?
伊藤先生にも「周りの子がめちゃくちゃ頭良く見えるかもしれないけれど、気にしないほうがいい」と言われて、自分は自分だしそうだなっと思った。
緊張しないということはないとは思うが、さいごは「自分次第」と思っている。
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自分との戦いに勝つぞ、今までに積み重ねてきた努力を信じること。
これが本番前の気持ちには大切なことだとわかったと思います。
〇「最後の戦い」いよいよ当日!
いよいよ受験当日の午前8時。会場前には受験生(ライバル)の列ができていました。
レイラちゃんの受験する舞台表現科は、28名定員に対して60名の志願者(受験者)で、倍率は約2倍となりました。
本番直前のレイラちゃんは「一周まわってリラックスしている」といいコンディション。
トライの教育プランナー 宝田も最後の応援をするために駆け付け、レイラちゃんを激励しました。
最初はスロースタートだったかもしれないが、試験が近づくにつれて日に日に点数が伸びていくのを実感していたと思う。「試験中もまだまだ伸びる」という意識で試験本番を受けてほしい!
これに対し「命かけます!」と意気込んで決戦の地に向かっていきました。
〇試験を終えて
[1日目]総合芸術高校の試験は、1日目の学力試験(600点満点)と、2日目の実技試験(600点満点)に分かれているため、まだ油断はできない状況でした。
明日の試験について、選考の内容があまり分かっていないだけに不安そうでした。
[2日目]試験の感想を聞くと、「実力は出し切れたので悔いはない!」と言っていました。
〇合格発表当日
3月2日(月)。合格発表当日。
自己採点をしてみたら、いわゆる「ボーダーライン」を超えたのではないかとレイラちゃん。
期待と不安が混じるなか、合格発表の掲示板の前へ。
結果は「不合格」。
レイラちゃんは「受験の期間ずっと頑張ってやってきたから、その分あっけなく終わっちゃったなぁって感じる。明らかに点数が足りてないという感じがないからこそ、余計に“悔しい”」と言っていました。
お父さんは「頑張ってきたと思うけど、もっと頑張っている子がいたということだね。この努力は絶対無駄じゃない、これからがスタートだよ」と言っていました。
〇半年間の密着を観て…(岐阜県のトライさんが思うこと)
受験に関しての「結果」は 合格か不合格かで明らかに出てしまうものです。
しかし、お父さんが言っていた「努力は無駄じゃない」という言葉に私も共感します。
結果以外に得られたことがたくさんあります!!
合格発表までのめちゃくちゃ頑張っきたという努力や模試などの結果、点数の向上、解けない問題が解けるようになったという成長など、たくさんの得たものがあると思います。
その得たものは、すべて将来(未来)で役に立つと思っています。
だから何が大切なのか・・・。
「努力を惜しまないこと」「全力を尽くすこと」です!!
さぁ、新年度に突入しました!
新たな気持ちで努力を重ねる行動にチェンジしていこう!
学校がスタートしたら全力のスタートダッシュを決めれるような準備をしていこう!