教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
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前回に引き続き、小学生の中学入学準備についてお送りします。
今回は数学のポイント編です。
 
 算数と数学、名前が変わるだけじゃないの?と思ったら大間違いです。
小学生の生徒さんは、次のポイントを知って、4月からの勉強に備えましょう!
 
 
①マイナスが出てくる
今までは全てプラスの数(正の数)を勉強してきましたが、
中学にはいるとマイナス(負の数)という概念を勉強します。
 
②文字が出てくる
数学と算数の違いは、文字が出てくるところです。
これまでは、○や□などで置き換えていたところを文字で表します。
 
③答えが式になる
数字の答えを計算で出せないものが、多くなっていきます。
これ以上は計算できない、というものがその状態で答えとなります。
 
④それらの考え方を基準にして、方程式・関数へとステップアップ!
今まで習ったものを基本にして、次へ進んでいきます。
単元が変われば新しく学べた算数とは違います!
 
 
いかがでしたでしょうか?
中学数学の授業に入るまでに、小数、分数、四則演算は確実にこなせるようにしておきましょう!
 
全2回でお送りした中学入学準備編でしたが、最後に
小学校と中学校の授業の一番の違いをお教えします
 
それは、予習、復習を授業中にしないことです
 
小学校では、予習復習を学校の先生が行ってくれました。
しかし、中学校に入ると、自分でしなければなりません。
授業が終わったら、家に帰り、その日やった問題に再チャレンジしてみましょう!
そうすることで、脳に記憶が定着しやすくなります。
 
もし、自分で予習復習をすることが難しければ、トライ岐阜校にご相談ください!

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