2013年8月1日
岐阜県 「医学部・医師を目指すみなさんへ」
こんにちは!トライ岐阜校本部です。
今回は、医学部医学科を目指している中高生に向けてのメッセージです。
医学部受験は「狭き門」と称されていますが、今はこれまでで一番入学定員が多い時なのです。
これは、医師不足に対する対策として行われていて、平成31年度までの増加とされています。
今は医学部を目指す好機というわけです!
「今年、医学部受験するぞ」と決めている受験生から、「なんとなく将来は医師になりたい」と考えている
中学生まで普段から気をつけていて欲しいことがあります。
①苦手科目・分野を作らない
入学定員が増えたと言っても、全国からトップレベルの受験生が集まります。
何か苦手があるということは、その分他の科目で勝たなければならないということです。
しかし、今90点のものを100点に上げるより60点のものを80点に伸ばすほうが、早く、簡単です。
②医療系のニュースに注目する
医学部受験では、面接を課している大学がほとんどです。大学によっては小論文を課している大学もあります。
そういった対策は直前にすることがほとんどですが、付け焼刃の対策は試験官に伝わります。
普段から医療系のニュースに耳を傾け、情報を仕入れて、自分の言葉で考えるように習慣づけておけば、
受験の時に大きな力となっていることでしょう。
③各大学の入試制度を確認する
センター試験の配点や、2次試験の配点、センター試験と2次試験の配分、面接・小論文の有無、入学定員や倍率など、
よくよく見てみると各大学の特色があります。
自分自身がセンター試験のほうが得意ならセンター試験の配分が大きい大学を、
理科が得意なら理科の配点が高い大学を選ぶなど、過去問はもちろんですが、
志望校選びの時に参考にしてみてください。
もし、医学部受験のことでご質問がありましたら、
トライの教育プランナーの無料学習相談がございますので、お気軽にお問い合わせください。