2013年7月27日
岐阜県 受験の天王山~夏休みの過ごし方~
今回は中学3年生や高校3年生に向けての内容です。
高校3年生、中学3年生の受験生はこの夏をどのように過ごすかで、
今後の動きが変わってくると言っても過言ではありません。
そこで、今回は夏にするべきことをお伝えします。
1)スケジュールを決める
まず、夏休みのスケジュールを決めましょう。
何時に起きて、何時に寝るのか、何時にどの科目を勉強するのかまで、決めましょう。
ただし、細かく決めるのは禁物です。予定は崩れる可能性がある、ということも考えて、予備の時間も作っておきましょう。
もし計画通りに予定が進んだ場合に備えて、予備の時間にする勉強内容も決めておくといいでしょう。
2)基礎基本に重点を置く
入試問題は、物事の本質を問う問題が多いです。基礎・基本を深く理解することで初めて
応用問題が解けるようになります。1、2年生の基礎・基本と1学期の基礎・基本を改めて押さえておきましょう。
実際に教科書やワーク、参考書などの問題を解いていきましょう。
答え合わせを必ずして、どうして間違えてしまったのか、どうすれば間違えずに済むのか、まで考えられると次に活かせます。
正誤にこだわらず、しっかりと確認をしてください。ここが夏の重要なポイントです。
3)応用問題にチャレンジする
1、2の内容が終わった人から応用問題に挑戦してみましょう。
現段階で解けない場合、手順を知らないか、ルールを知らないか、基礎・基本が足りていないかのどれかなので、
しっかりと解答を読んで理解をしておきましょう。
夏は時間がたくさんあるため、応用問題にチャレンジするチャンスです。
ただし、ここで応用問題ができないからといって焦る必要はありません。
何冊も応用問題の参考書を買う、などするのはやめましょう。
1冊の問題集、参考書を何度も何度もやりこなすのが成績アップの近道です。
自分でスケジュールを組めない人や、基礎・基本、応用問題が一人ではできない、
という人はトライまでお気軽にご相談ください。