2011年1月21日
岐阜県中学入試からうれしい声
岐阜県の私立中学の合格報告が着々と入ってきております。20日現在、鶯谷中学4名、聖マリア中学4名、岐阜東中学2名、岐阜聖徳付属中学2名の報告を受けています。
まだ受験が残っているお客様、確認が取れていないお客様もいらっしゃいますので、今後も定期的に合格者数を報告させて頂きます。
合否の確認をしながら、お電話を通じてお客様からのお声でとても心が温まったのは、「塾では出来ない細かな所まで、キチンと計画を立てて指導をしてくれたので当日も教えて貰った通りに問題が出来た」という喜びの声でした。
中学受験を目指すお客様からは算数に関するご相談が多いのですが、岐阜県の難関中学を受験する際には、特殊計算を習得することが不可欠です。
特殊計算を用いた問題は膨大な演習をひたすらこなして暗記すればよいというものではなく、①理屈で覚える。②原理原則を理解する。③実際に解く。④応用力をつける、というプロセスがとても大切になってきます。その為には日々計画を立てて宿題や演習を行い、定期的に自分が理解している所、理解していない所を確認する作業が必要となります。
また難しい解法で特殊計算を解くことで問題をより難しくしまっている場合は、違う視点で問題を解いてみることでより簡素に、かつ効率よく定着を図ることも可能となります。
難しい問題が解けるようになるには本当に小さなことがきっかけだったりしますが、それも積み重なると半年後、1年後には大きな差となって表れます。
中学受験の特殊計算に対して苦手意識を持っていらっしゃる方、なかなか定着しなくて悩んでいらっしゃる方は早めの対策を心掛けましょう。