教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



12月に入りました。日に日に寒くなってきておりますが、体調には十分気をつけていきましょう。
  
今回は岐阜県公立高校入試の国語についてになります。
  
ここ2年間は大問が5問となっております。
漢字が大問1として独立しており、小問10問で構成されています。
ここは確実に満点を狙っていきましょう
  
2問目以降は、ここ2年間は文学的文章1題、論理的文章1題、古文1題、作文1題となっております。
 
≪文学的文章・論理的文章≫
それぞれ1500字前後の文章を読みこみ、5問前後の小問を解いていくこととなります。
小問は内容や心情を把握できているか理由説明ができるかどうかといったもの、品詞や動詞の活用などの問題もあります。
選択式、抜き出し式、記述式とバランス良く出題されています。
これから入試までの間、文章題を読み解く訓練を最低でも2日に1問のペースで進めていくことで対策していきましょう
 
≪古文≫
古文は設問も少なく、現代語訳も多めに記載されています。
基本文法の見直しと現代文同様、2日に1回くらいのペースで古文問題に触れることで感覚を養っていきましょう
  
≪作文≫
最後に作文があります。テーマが与えられ、自分の意見を具体的な理由を添えて書き記すこととなります。
作文は対策が必要です。書くことと、添削をしてもらうことを最低でも1/wペースで進めていく必要があります
  
受験生の方々と面談をしていても、最も勉強時間が少ないのが国語、という方が多いようです。
「勉強のやり方が分からない」「やってもやらなくても点が変わらない」といった理由に集約されます。
定期テストは教科書から出題されるので、記憶していれば点につながることもあると思います。
しかし入試は見たことのない問題をその場で読み解かなければなりません。
また45分間の中で大問5題分を読み解くためには、読むスピード、解くスピードを高めていく必要があります。
そのためにはやはり対策が必要です。
  
読解問題演習を行い、解説を見てもいまいち理解できなかったり、作文が苦手な方は
まだ十分対策の時間がありますので、トライの志望校別受験対策コースをご利用ください!

このページのトップに戻る

岐阜県のブログトップページへ

全国のブログ一覧ページへ

授業料・資料請求など各種お問い合わせ

お電話でのお問い合わせ

0120-555-202 受付時間:9:00~23:00(土日・祝日も受付しております)

ホームページからのお問い合わせ

資料請求はこちら