教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



日に日に寒さがましてきています。
受験生の皆さんは体調管理も大事ですので体に気を付けて残りの期間を乗り切りましょう。
 
本日は、中学入試攻略法「聖マリア中学校 編です。
 
聖マリア中学校は、岐阜県でも人気が上がってきており、トライ岐阜校の生徒さんからも
志望校として多数お問い合わせを頂いております。
 
 
【試験概要】
<1月入試 2013年1月13日>
①2教科受験
 国語、算数(各40分 配点各100点)
②4教科受験
 ①に加えて、社会、理科(各30分 配点各50点)
 
作文(30分)
保護者同伴面接(約15分)
 
<2月入試 2013年2月16日>
2教科 国語、算数(各40分 配点各100点)
作文(30分)
保護者同伴面接(約15分)
 
 
【算数の傾向と対策】
算数の問題数は、過去ずっと20問で固定されており、今年度も1問5点の配点であると予測されます。
 
計算問題5問、一文問題15問で構成されており、
複雑な図形の文章題や特殊算はないので、計算・数の性質・比・図形の基本問題を中心に、
早く正確に解く訓練を実施することが望ましいです。
最初の計算問題は完答したいので、ケアレスミスだけはないように、見直しの時間も考慮して、
1問あたり90秒くらいで解いていく時間感覚を身につけていくことが大切です。
 
 
【国語の傾向と対策】
2題の物語文もしくは論説文+1題の小問で構成されています。
1000字前後の問題演習を15分くらいで日ごろから読み解く訓練を行うことで、
応用力を身につけていくこと。問題の最後に40字くらいで説明を求められる問題があるので、
その問題に辿り着くまでに、いかに早く正確に解けるかがポイントです。
日頃から、自分の文章で表現する記述式問題を多く解いて勉強しておきましょう。
 
 
【作文の傾向と対策】
360字以上、400字以内の作文を求められます。
昨年度は、ボランティア活動に参加するとして、どのような活動をしたいのかを選択肢から選び、
その活動がしたい理由、自分の得意なこと不得意なことをからめて説明するというものでした。
日々の生活において、さまざまことに興味を持ちながら、自分の意見を持ち、
相手に説明する力が必要
とされます

新聞のコラムなどを読んで要点をまとめる練習をしておくとよいでしょう。

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