2013年8月20日
岐阜県 高校入試 ~ 社会編
高校入試対策シリーズ第4弾は「社会」です。
必出分野として「歴史」内容をとり上げます。
岐阜県の理科は教科書に合わせたレベルですが、
出題単元に偏りがなく、幅広い分野から出題されるため
どの分野もしっかりと押さえておくことが必要です。
過去5年間の化学単元の出題は下記の通りです。
2013年度 法と歴史
(王朝、法令、年代順、人名、事項、建築様式、短文説明など)
2012年度 世界遺産と歴史
(人名、短文説明、時代判断、法令など)
2011年度 各時代のあらまし
(県名、用語、短文説明、写真、国名、人名など)
2010年度 奈良時代~昭和時代の人物
(時代判断、人名、改革、短文説明、年代順など)
2009年度 日本と外国のかかわり
(時代、短文説明、数値、語句、年代順、国名など)
近年の岐阜県の歴史問題の傾向は、「法と歴史」「世界遺産と歴史」
といったような、1つテーマをあげて、そのテーマと日本の関わりを
問題にするという形式になっています。
そのため、分野は古代~現代まですべての時代区分から満遍なく出題されます。
難易度は平均的ですので、教科書の重要事項はしっかり押さえておきましょう。
ワークや資料集の図や写真に目を通しておくことも大切です。
年表を利用して、各時代の出来事をまとめておきましょう。
また、近年の問題では暗記だけでなく、作図や短文記述で解答を求められる問題も
多くなってきています。覚えた語句を自分の言葉で説明できるよう普段から慣れておく必要があります。
暗記のやり方や、出題傾向に関しては家庭教師のトライ岐阜校まで
お気軽にお問い合わせください。