2020年5月23日
プログラミングに触れてみよう(小学4年~6年の皆さんへ)
岐阜県の皆さん、こんにちは。
家庭教師のトライ岐阜本部です。
今回は、これからプログラミングに触れる小学校の皆さんへ「プログラミングとは何か」について簡単に知ってもらおうと思います。
岐阜県も休校が解除され、学校の再開準備が進んでいると思います。
小学生の皆さんは、学校からの課題で「プログラミング」の課題をもらった生徒さんもいるのではないでしょうか?
プログラミング教育は今年度(2020年)から「小学校で必修化」されましたね!
〇「プログラミング」とは
まず、「プログラミング」とは「プログラム」を作る作業のことです。
プログラムとは、簡単にいうと「コンピュータ(ロボット)に与える指示の命令」を「順番に書き出したもの」ということができます。
コンピュータ(ロボット)は「自分で考えることができない」ものです。
例えば、ロボットに「歩く」というとい命令を出したいとき、「歩いて」と言ってもロボットは動いてくれない(理解できない)ですよね?
ロボットに「歩く」命令を出したいときは、「右足を1歩出して」、次に「左足を1歩出して」と、一つひとつの指示を順番に出してあげないといけないのです。
プログラムっていうのは、「何かを順番にそって進めていくこと」なんですよね。
〇コンピュータの「世界のプログラム」とは
コンピュータは「人間の命令で動く機械」です。
コンピュータの「世界のプログラム」というのは、コンピュータに出す命令が集まったものということができます。
コンピュータは、人間から出された命令を順番通りに進めています。
〇プログラム入門(練習してみよう)
下の絵を見てください。
今、トライさんロボットがいる位置(A-3)から橋を渡って①~③の家に行きたいとき、どのような命令を出してあげればトライさんは家にたどり着くことができるでしょうか?
①の赤の家に行かせたいとき、「赤の家に行って!」という指示ではダメなんですよね・・・。
①に行かせたいときは「→↓→→→↑↑」とたどればトライさんは①の家にたどり着くことができます。
「↓→→→↑↑→」と行くこともできます。
「↓→→→↑↑→」はちょっと長いのでもう少し簡潔に「↓→3↑2→」とわかりやすくすることもできちゃいます。
この「↓→3↑2→」「→↓→3↑2」といったように、命令の順番を考えることをプログラミングと言われています。
〇トライさんからの宿題
ぜひ、「②緑の家」「③青の家」にトライさんを行かせるプログラミングも考えてみてください!
家庭教師のトライでは、ソニー・グローバルエデュケーション社とタッグを組み、KOOV®(クーブ)というロボットを通じてプログラミングの基本を教えています。
無料体験を随時行っていますので、まずは体験してみましょう!
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