教育プランナーブログ

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最近5年間の理科の出題数は大問で5問となっています。
その中で物理の分野は1~2問で構成されています。
毎年出題される単元は違っており、偏りはありません。
小問は各大問につき4~7問くらいで構成されています。
 
内訳としては選択、短文記述、図示・グラフ作成と基本問題ではありますが、
問われ方は単純ではありません。
特別な難問はありませんが、最後の大問は第1・2分野を組み合わせた複合問題も出題されるので、
教科書に則った総合的な理解力が問われると思って、対策を取るのが良いです。
  
今年度はどの単元が出題されるかわからないので、
光、音、圧力、電流回路、運動、エネルギー といった
今まで習った全ての単元の教科書に載っている太字の重要語句は必ず理解を行っておく必要があります。
  
計算問題も出題されますが、ほとんどが公式を用いたり、基本的な考えに則れば解ける問題なので、
語句を記憶するだけでなく、演習の時間もしっかり確保して取り組んでいってください。
 
また短文説明を求められる小問が必ず出題されるので、覚えた知識や語句を正確に言葉で説明できるように訓練しておきましょう。
この部分で、一方通行の一斉授業ではなく、生徒に説明を求めさせる家庭教師のスタイルが優位性を持ちます。
   
全ての単元の理解力を均等に求められるので、苦手な単元は集中的に見直しを行い、決してヤマをはらずにしましょう。

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