2011年12月11日
岐阜県 苦手科目克服(高校入試頻出単元・理科編)
今回は岐阜県公立高校入試の理科についてになります。
最近5年間は大問が5問で構成されています。
小問数は23~36問です。ここ3年間は30問以上出題されています。
試験時間は45分なのでスピードがまず第一に問われます。
物理・化学・生物・地学の各分野から1問ずつ大問が構成され、
最後の5問目は1分野・2分野を組み合わせた複合問題で出題されています。
≪物理分野≫
毎年偏りなく単元が変わっています。
基本的な問題を中心に作成されていますが、図示問題が頻出となっております。
≪化学分野≫
物理同様偏りはありません。
比較的、試薬の問題や実験器具の操作問題は出題頻度が高いようです。
短文で説明する問題形式で出題されやすい特徴があります。
≪生物分野≫
偏りもなく、他の分野に比べて図示問題や計算問題は少ないです。
確実に点を稼ぐ単元とする必要があります。
≪地学分野≫
天体、化石が比較的出題頻度が高いようですが、
満遍なく知識をまとめておきましょう。
数は多くはありませんが、計算問題は出題されます。
また短文説明の問題もあるので、丸暗記で対応しようとする勉強方法はNGです。
家庭教師の指導であれば一方的な指導ではなく、本当に理解できているかどうか、
説明を求めながら進めていきますので、短文説明問題にはうってつけの勉強方法となります。
1分野で点を落としているといった問題などがあれば、
まだ間に合いますので、トライ岐阜校までご連絡ください。