2012年6月29日
岐阜県 高校入試 数学シリーズ(第1回)~方程式編~
本日より高校入試シリーズとして各教科、頻出分野の
攻略ポイントを解説していきたいと思います。
第1回目は数学の「方程式」についてです。
まずは岐阜県の近年の方程式の問題をみてみましょう。
攻略ポイントを解説していきたいと思います。
第1回目は数学の「方程式」についてです。
まずは岐阜県の近年の方程式の問題をみてみましょう。
20年 連立方程式(割合の問題と組み合わせ)
21年 二次方程式(因数分解・図形問題と組み合わせ)
22年 連立方程式(速さ・距離の問題と組み合わせ)
23年 二次方程式(速さ・距離の問題と組み合わせ)
21年 二次方程式(因数分解・図形問題と組み合わせ)
22年 連立方程式(速さ・距離の問題と組み合わせ)
23年 二次方程式(速さ・距離の問題と組み合わせ)
岐阜県の高校入試において「方程式」は大問で必ず出題される分野です。
方程式の大問は3~5問の小問で構成され、
後半の問題は発展的な問題も含まれることがあります。
方程式の大問は3~5問の小問で構成され、
後半の問題は発展的な問題も含まれることがあります。
方程式において、計算力を鍛えておくことは当然必要になります。
ただし気をつけなければいけないことは、方程式の問題が単独で
出題されるわけではなく、上記のように「割合」や「図形」「速さ」といった
別単元の問題と組み合わせて出題されることがほとんどになります。
出題されるわけではなく、上記のように「割合」や「図形」「速さ」といった
別単元の問題と組み合わせて出題されることがほとんどになります。
よって、どんなに方程式の文章問題ばかり練習をしていたとしても
「割合」や「速さ」といった小学校で習う範囲の単元に苦手意識を
「割合」や「速さ」といった小学校で習う範囲の単元に苦手意識を
もっていると方程式の難易度がとても高く感じてしまうことになります。
「割合」や「速さ」の単元を中学校の授業内で単独で
取り扱うことはなかなかありません。
授業の止まる夏休みこそ必ず戻って復習する必要があります。
授業の止まる夏休みこそ必ず戻って復習する必要があります。
もし受験生の皆さんでこの単元が「不安だ」「忘れてしまっている」
という状態であれば、この夏の間に必ず基礎まで遡って見直しをしましょう。
その上で、いろいろなパターンの文章問題をこなして問題に慣れておくことが必要です。
という状態であれば、この夏の間に必ず基礎まで遡って見直しをしましょう。
その上で、いろいろなパターンの文章問題をこなして問題に慣れておくことが必要です。