2013年1月21日
岐阜県 入試直前!頻出単元攻略術 数学(関数)編
いよいよ入試直前。
最後に何をやったらいいのか。どこを勉強するのが一番良いのか。
今回は、近年出題された問題から頻出単元となっている部分を解説し、
今年出そうな問題をピックアップしてみます。
【岐阜大学・理系学部(医学部・工学部・応用生物学部)】
岐阜大学の理系学部において頻出となっている問題は、
「図形と方程式」の単元です。
昨年度は直線と放物線の2点間の距離を求めるような問題でした。
昨年度は直線と放物線の2点間の距離を求めるような問題でした。
「平方完成」や「2点間の距離」を求める計算はスムーズに行えるよう練習をしておきましょう。
計算式に文字式が含まれることが多いので、
計算が煩雑になりやすく、正確に式変形を行っていくことが大切です。
図示や証明を求められることもあるので、参考書などで様々なパターンの問題を練習しておきましょう。
図示や証明を求められることもあるので、参考書などで様々なパターンの問題を練習しておきましょう。
【岐阜県 公立高校入試編】
高校受験の皆さんにとっても、関数の分野は必出事項です。
最近は、身近な現象を例にとって出題されていることが多いです。
(例えば、平成23年は、ノートパソコンの充電量を関数で表す問題でした)
普段のワークなどで出される問題と少し内容が異なるので、戸惑いを覚えてしまうことがありますが、
関数の概念をしっかり理解していればそんなに難しくはありません。
「グラフの傾き」「変化の割合」など、各用語が何を意味するものなのか
しっかり理解しながら問題にあたりましょう。