2014年4月19日
岐阜県の教育情報~公立高校入試問題~
こんにちは!家庭教師のトライ岐阜校本部です。
今回は岐阜県の教育情報に関してお伝えします。
平成26年度公立高校入試問題の最新情報
「平成25年度の入試問題とココが変わった!今後の傾向と対策」をテーマにお伝えしたいと思います。
国語
国語の問題は平成22年度から大きく変化しました。
そのため、平成25年度と平成26年度ではあまり大きな違いがありません。
大問1で漢字、大問2で小説、大問3で論説文、大問4で古典、大問5、6で作文という傾向です。
漢字と作文は事前に対策が可能です。必ず点数が取れるようにしておきましょう。
数学
数学は、平成25年度と変化しているポイントとして、大問4の証明が変化しました。
これまで3年生で習う相似証明が出る割合が多かったのですが、今年度は合同証明になりました。
来年度はどちらが出題されるか分かれるため、合同、相似ともに証明できる力を身につけておくことが
必要です。また、作図の問題も出題されました。コンパスなどは必ず準備しておくようにしましょう。
英語
英語は平成25年度からリスニングや英作文で変化しました。
そのため、平成25年度と26年度では変化があまりありません。
来年度もおそらく大きな変化はないと思われますので、リスニングや英作文、
またデータを用いる長文読解など、平成26、25年度を解いて、傾向を掴んでおくといいでしょう。
理科と社会
平成25年度と26年度ではあまり大きな違いは見られません。
理科は実験や観察があり、そこから問題が出題されています。
社会は大問1が歴史、大問2が地理、大問3が公民という点で大きな変化はありません。
どちらの科目も基礎基本を押さえておくことが大切です。
以上が、平成25年度と26年度の大きな違いとなります。
ただし、入試問題の傾向が近年、変化してきています。
問題数などが変化しても対応できるように確かな力をつけておくことが大切です。