2017年5月31日
香川県 高松市の中学1、2年の数学のこと・・・
みなさんこんにちは 家庭教師のトライです。
中間テストの結果の反省は終わり、気がつけば期末テストまであと3週間しかありません。
同じ結果を繰り返さないことは本当に重要です。
昨年度の県立入試問題の結果分析で「数と式、数量関係の基礎基本は良くできていた」
との評価がありました。これは1学期に学習する範囲のことです。
そして、1学期後半(7月)から2学期にかけて学習する範囲が
「比例反比例、関数、グラフ」です。1学期に習得した公式を活用し、
グラフを描いたり交点を求めたりします。
そして、この範囲になると「正答率が低かった・・・」という分析結果が公表されています。
なぜでしょう?
ポイントは2つです。
①テストのやり直しによる習得率の向上
テスト前に勉強するのは誰でもやります。
1日30分しか机に向かわない子でもテスト前には60分になります。
それは当り前。しかし、テスト返却後の「やり直し」の学習はどれだけの子が
取り組めているでしょうか?
テスト結果は30点でも、やり直して100点取れたら次に繋がります!
②夏休み期間中の学習
7月に習得した範囲を活用・応用し9月以降の学習が進みます。
2ヶ月の間、学習を後回しにし放置していたら間違いなく2学期の成績は下がります。
それが影響し数学における「関数」の範囲の正答率の低さに繋がります。
「成績が下がった」という結果を「以前の成績よりも向上した」という結果に
するためには、最低半年かかります。
「成績が戻った」という結果には3ヶ月かかります。3ヶ月前の学習をやり直すからです。
トライがマンツーマンの教育を行っているのはこれが理由です。
その子が「いつから・どこから」できていないのかを発見し
学習範囲を決めて実行するからです!
わからないところを教えてもらっていても解決しません。
本人が気づいていないわからないところを解決していくことにより
「過去最高の点数」が取れます。
一緒に目指しましょう!