教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



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2023年8月

こんにちは!
家庭教師のトライ香川校です。

受験を控えている皆さんの多くが、何かしらの模試を受験されていると思います。

特に7、8月はマーク模試が実施され、志望校の選定に悩まれている生徒さまも多いでしょう。

模試は今の実力を測るために受けますが、受けっぱなしになることがないように、いかに活用できるかが大切です!



①素点に注目しましょう
偏差値や志望校判定ももちろん気になるところですが、一番大切なのは素点です。
科目ごとの点数の凸凹や、平均点との差がどれくらいあるかを見て、次の模試の目標点を決めましょう。

国公立を狙っているのであれば極端に凹んでいる科目があった場合は要注意!

私立を狙っている生徒さまは必要な科目の得点率は非常に重要です。

志望校選定の参考にもなる大事な指標ですので、しっかり分析しましょう。



②単元別の得点を確認しましょう
例えば数学でも、関数・図形など様々な単元があり、単元ごとに得意・苦手が分かれるものです。
どの分野で失点しているのかを把握し、効率的な学習に繋げましょう。

己を知ることが戦いに勝つ近道です!

ただ点数が高かった、低かった、ではなく何がよかったか、よくなかったかを正しく知りましょう。



③模試は本番の練習だと思って、取り組みましょう
例えば大学受験においてマークミスが見られることがあります。
たとえ実力的には解ける問題でも、マークミスや解答の写し間違いなどで失点してしまってはできないのと同じです。

よく、「ケアレスミス」してしまったからテストの点数が悪かっただけで、次は大丈夫という方がいます。
定期テストなどであれば「次、頑張る」と言えるかもしれませんが、大学受験や高校受験など入試は本番1回勝負です。
本番ではいかに早く正確に解答するかが大切です。

次もあるからではなく、1回ごとに本番だという気持ちを持って臨みましょう。

また、自己採点と実際の点に大きな差異が生まれている場合、特に自己採点が低かった時など思っていたより高かったからラッキー、ではありません!

本番では、自己採点の結果のみで志望校を決定します。

あまりに現実離れした自己採点だと大学進学に大きなハンデを背負うことになります。

自己採点も練習であり、ミスがないよう反省と修正を行いましょう。

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毎年4月に実施される、全国の小6、中3対象の『全国学力・学習状況調査』の結果が、発表されました。

 小学校中学校
国語算数国語数学英語  英語      「話すこと」
令和5年度9.4/14問(67.4%)10.0/16問(62.7%)10.5/15問(70.1%)7.7/15問(51.4%)7.8/17問(46.1%)0.6/5問(12.4%)
【参考】     令和4年度9.2/14問(65.8%)10.1/16問(63.3%)9.7/14問(69.3%)7.3/14問(52.0%)11.9/21問(56.5%)1.5/5問(30.8%)
(※)英語「話すこと」調査の結果については、文部科学省が当日実施校として指定した一部の中学校(500校)において、4月18日(火)に英語「聞くこと」「読むこと」「書くこと」「話すこと」全ての調査を実施した生徒のうち、1回目で正常に全ての音声データが登録された生徒(499校、41,966人)の結果をもとに平均正答率等の全国値を推定

 注目トピック 

 英語スピーキングの正答率が12.4%

『環境問題についてのプレゼンテーションを聞き、話し手の意見に対する自分の考えとその理由を話す』設問は正答率が4.2%(無解答率18.8%)と低く、自分の考えやその理由を聞き手に話して伝えることに課題がみられました。

 小学6年生の面積の問題で正答率が21.1%

面積の公式は使えても、「高さがわからないから面積がわからない」と考えてしまった小6が多く、「公式を暗記する」のではなく、「公式の意味を理解できているか」が如実に問われている問題と言えます。

今年の算数・数学の中で、正答率の低い問題は、以下のような問題です。

近年の学力調査は、「思考力を要する問題」が増えており、難易度が上がっているといえます。

問題を解くだけではなく、「なぜそうなるか?」を説明する力も必要になります。

共通テストで求められる力が、全国学力調査や学校の定期テストでも同じように問われるようになっており、早期に対策をして身につけることが必須です。

マンツーマン指導だからこそできる学習方法をぜひトライで体験してみてください!

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学校推薦型・総合型選抜(旧AO入試)に合格するためには、まず「入試を深く理解する」ことが重要です。教科の学習が必要ではないからと推薦入試の対策を安易に考えていると合格から遠ざかりますので、推薦入試は何が問われる入試なのかを理解し、しっかり対策を進めていきましょう。

   2人に1人が推薦入試で入学する時代

大学入試における学校推薦型・総合型選抜による入学の割合は年々高まっています。2021年度入試では推薦入試による入学者の割合が初めて半分を超えました。高校での学びの変化や「大学入学共通テスト」への移行に伴い、今後も推薦入試による受験は増えることが予想されます

   多様化する選抜方法

実施大学や入学者数の拡大に伴い、大学ごとの選抜方法も多様化しました。受験者のことをよく知り、大学との相性を見るために、各大学とも様々な選抜方法を取り入れています。「推薦入試といえば、面接で自己アピールできれば合格」という認識は今や過去のものとなりました。志望校に合わせた綿密な対策を行うようにしましょう。

   求められる「4つの力」

推薦入試に合格するには、「自己分析力/大学分析力」「論理的思考力」「コミュニケーション力」「学力」の4つの力が必要になります。

自己分析力/大学分析力→志望理由書、自己推薦書など
推薦入試において何よりも大切なのは、自分自身と大学について深く理解することです。自身の経験と過去に学んできたことを整理し、将来の目標が志望大学に入学することとどのように繋がるのか言語化する必要があります。

論理的思考力→志望理由書、小論文、面接など
論理的とは「物事同士の関係を整理し、矛盾のない道筋を立てること」です。つまり、客観的に見て一貫した文章を作成する力が求められます。また文章だけではなく、面接の場でも一貫した意見や考えが求められます

コミュニケーション力→面接、プレゼンテーション、出願書類など
コミュニケーション力とは、面接のように口頭で話す場面だけで求められるものではありません。志望理由書や自己推薦書といった書類を通じて自分の思いを伝えることも、大切なコミュニケーションの一つです。様々な形式で「伝える」力を磨きましょう。

学力→調査書、学力検査、口頭試問など
近年の推薦入試対策で見落としやすい力が学力です。2021年度の推薦入試からは、約4割の大学で共通テストの受験が必須となりました。また、個別に学力検査や口頭試問を課す大学もあります。そのため、大学入門レベルの学習内容について理解している必要がある場合もあります。

推薦入試を選択肢の一つとして考えられている方はぜひ、トライの小論文対策講座・志望理由書コース、推薦総合コース、推薦総合集中特訓をご活用ください。

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2023年8月1日

高校入試特訓2023

トライ式 高校入試特訓は、中3生を対象とした高校受験対策集中講座です。
全10回、最大100時間の学習時間を確保し、入試に向けて万全の対策を行います。基礎から応用まで入試傾向を踏まえた入試専用のカリキュラムとなっています。高校入試に必要な国語、数学、英語、理科、社会の主要5教科の対策が可能となっており、地元の受験情報に精通し、入試情報を熟知した講師が質問対応も行います。

   このような方におすすめ

「休日はダラダラしてしまい勉強に身が入らない」、「入試に向けて何から勉強すればいいのか分からない」といった方におすすめです。

   受講した生徒からの声

   1日の流れ

夏以降の5教科の学力底上げを目指すなら、ぜひ「トライ式 高校入試特訓」をご活用ください。

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