教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



こんにちは!
家庭教師のトライ香川校です。

受験を控えている皆さんの多くが、何かしらの模試を受験されていると思います。

特に7、8月はマーク模試が実施され、志望校の選定に悩まれている生徒さまも多いでしょう。

模試は今の実力を測るために受けますが、受けっぱなしになることがないように、いかに活用できるかが大切です!



①素点に注目しましょう
偏差値や志望校判定ももちろん気になるところですが、一番大切なのは素点です。
科目ごとの点数の凸凹や、平均点との差がどれくらいあるかを見て、次の模試の目標点を決めましょう。

国公立を狙っているのであれば極端に凹んでいる科目があった場合は要注意!

私立を狙っている生徒さまは必要な科目の得点率は非常に重要です。

志望校選定の参考にもなる大事な指標ですので、しっかり分析しましょう。



②単元別の得点を確認しましょう
例えば数学でも、関数・図形など様々な単元があり、単元ごとに得意・苦手が分かれるものです。
どの分野で失点しているのかを把握し、効率的な学習に繋げましょう。

己を知ることが戦いに勝つ近道です!

ただ点数が高かった、低かった、ではなく何がよかったか、よくなかったかを正しく知りましょう。



③模試は本番の練習だと思って、取り組みましょう
例えば大学受験においてマークミスが見られることがあります。
たとえ実力的には解ける問題でも、マークミスや解答の写し間違いなどで失点してしまってはできないのと同じです。

よく、「ケアレスミス」してしまったからテストの点数が悪かっただけで、次は大丈夫という方がいます。
定期テストなどであれば「次、頑張る」と言えるかもしれませんが、大学受験や高校受験など入試は本番1回勝負です。
本番ではいかに早く正確に解答するかが大切です。

次もあるからではなく、1回ごとに本番だという気持ちを持って臨みましょう。

また、自己採点と実際の点に大きな差異が生まれている場合、特に自己採点が低かった時など思っていたより高かったからラッキー、ではありません!

本番では、自己採点の結果のみで志望校を決定します。

あまりに現実離れした自己採点だと大学進学に大きなハンデを背負うことになります。

自己採点も練習であり、ミスがないよう反省と修正を行いましょう。

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