2013年11月
2013年11月28日
香川県 高校受験生へ 週末の有効活用法
香川県のみなさん、こんにちは。
香川のトライさんです。(※トライさん・・・地元の教育情報に精通した学習アドバイザー)
受験生のみなさんにとって、これから先は時間との闘いでもありますが、
特に、自由時間の多い週末を、有効活用できているでしょうか?
たとえば、公立高校入試日は、3月11日、12日ですが、
入試日までの週末の回数は、15回!
これを多いととるか?少ないととるか?は置いておいて
あと15回の週末を、ぜひ必勝に向け有効活用してほしいと思います!
そこで今回は、たっぷり時間の取れる週末にこそ、
是非ともやっていただきたい対策をご紹介します!
その対策とは?
ズバリ! 入試当日のシミュレーションです!
使用する教材は、過去問か予想模擬テスト等のテスト形式になっているもの。
必ず本番と同じ制限時間と、入試当日と同じ時間割、時間帯で
「今日は3月11日」と想定して、受験当日のシミュレーションをすることです。
平日は、みなさん学校がありますので、週末を使ってぜひ取り組んでください!
ちなみに、入試当日の時間割は、
8:50~ 9:05 (15分間) 点呼・受検注意
9:20~10:10 (50分間) 国語
10:30~11:20 (50分間) 数学
11:40~12:30 (50分間) 社会
13:20~14:10 (50分間) 英語
14:30~15:20 (50分間) 理科
となっています。
以前にも書いたことありますが、
◎9:20試験開始ですので、3時間前の6:00~6:30には起床する!
◎休憩時間の20分間、どのテキストを使って、どのように最後のチェックをするか?も考えて、
色々試してみる!
◎慣れてきたら、制限時間をあえて45分に設定して、本番で緊張しても落ち着いて解ける
「ゆとり」作りに挑戦する!
このような、
一発勝負の本番で、実力を100%近く発揮できる訓練をすることはとても重要です。
同時に、入試の傾向や、時間配分等、様々な情報も体感することができます。
ぜひ、最後の仕上げに、この「入試当日シミュレーション」にトライしてみてください!
かならずあなたの力になります!
2013年11月23日
香川県 高校受験 最後の三者面談の準備
香川県のみなさん、こんにちは!
香川のトライさんです。
今回は、受験校を決める、学校の最後の三者面談に向けてお伝えします。
まず、お伝えしたいことは、
受験校を決めるのは、教師ではなく、
受験生自身だという事です。
来春から3年間を過ごす学校を決めるのですから、
大袈裟かもしれませんが、1つの【人生の選択】になるわけです。
だからこそ、最終的に決めるのは、受験生本人であるべきだと思います。
もちろん、家族や友人、教師からのアドバイスには耳を傾けるべきでしょう。
受験校を決める上で、受験生自身の気持ちや考えも大切ですが、
同時に、現実的には【学力・合格力】も問われます。
これから先の、自分の【学力・合格力】を確認できるテストは、
1月7日 第5回診断
私立入試
1月22日 第1回総合診断
2月13日 第2回総合診断
があります。他にも業者テスト等もあるかと思いますが、
上記のテストで、
受験校の合格ラインを確実に越えることも、受験校選択の上で、大変重要です。
また、2月21日~25日は、志願変更期間ですので、
2月13日の第2回総合診断の結果までは、
ぎりぎりまで第一志望校にこだわっても良いのではないでしょうか?
それくらいのこだわりをもって、高校受験と対峙してほしいと思います。
受験校のレベル(合格難易度)を下げるのは、簡単ですし、いつでもできます。
これから先は、どこまで第一志望にこだわれるか?
これが最重要ポイントだと思います。
トライは、最後まであきらめない、目標を譲れない受験生の味方です!
ぜひ、逆転合格を果たすためのパートナーとしてトライにご相談ください。
必ず、力になります!
2013年11月21日
香川県 作文対策のやり方
香川県のみなさん、こんにちは!
香川のトライさんです。
今回は、作文の対策についてのご紹介です。
香川の公立入試では、ご存じのように毎年作文が出題されています。
国語の作文以外でも、記述式の出題が増加傾向にあるので、
自分の考えや意見、気持ちを文章で表現する力としての作文力は、
今後ますます必要性を増していくと考えています。
また、国語という教科は、
【読解力】という一朝一夕では対策できない力を問われる教科ですので、
どうしても得点が不安定になる傾向が強いです。
その中で、安定して得点できる、いわゆる得点源として、
漢字・古典・作文は、各配点8点合計24点ありますので、
国語を安定化させるためにも、
作文攻略は、優先して取り組んでほしいと思います。
トライでは、家庭教師によるマンツーマン指導だからこそできる対話式の学習を通じて、
なぜその答えになるのか?答えの根拠や過程を、自分の言葉で説明する
表現力を高めるスタイルを、日々の学習の中に取り入れています。
【FAX家庭教師】という月額3,500円のオプションサービスもあり、
毎日の添削指導も可能です。(大学受験の小論文対策にも効果的です!)
作文は、書き方のレクチャーを受けることと、それ以上に書き慣れることも大切です!
作文対策は、あきらめることなく、優先的に対策に取り組みましょう!
2013年11月16日
香川県 大手前高校入試の傾向と対策 ~社会編~
香川県のみなさん、こんにちは!
香川のトライさんです。
本シリーズのラストは、社会編です。
このシリーズは、第一志望の公立高校との併願校の1つとして
私立大手前高松高校を取り上げて、傾向と対策を紹介してきました。
これまでも繰り返してきましたが、
公立受験対策と全く別の対策をする必要はありません!
受験対策を進めていく上で、やることを広げ過ぎて対策の徹底度が下がり、
対策が中途半端に陥る危険を回避するために、
私立入試は、「第6回の診断テスト」ぐらいにとらえて準備をしてください。
前回もお伝えしたように、
即効性が高く、確実に安定して得点できるのは、いわゆる【暗記モノ】といわれるもの!
その代表格は、やはり、社会ではないでしょうか?!
傾向としては、診断や入試と同じく、
大問3題は、地理分野 歴史分野 公民分野から均等に1題ずつ出題されます。
暗記は、自分が興味・関心高いものほど、忘れにくいものです。
ですから、
自分が興味のある分野から優先順位を付けて対策を仕上げていきましょう!
少し早いですが、
年明けの入試での合格を祈っています!
2013年11月15日
香川県 大手前高校入試の傾向と対策 ~理科編~
香川県のみなさん、こんにちは!
香川のトライさんです。
先日実施された、今年最後の「診断テスト」はいかがでしたか?
思うような点数が取れたでしょうか?
この時期からは、目に見える成果を出すことに、トコトンこだわっていきましょう!
成果が見えることで、精神的にも、自信ややる気が高まり、
【必勝のための好循環】が生み出せます。
今回結果が出ていない人には、かならず何かしらの原因があります。
その原因は、なかなか自分自身では発見しにくいもの。
ぜひ、私たち教育のプロ「トライさん」の無料学習相談を受けてみてください!
さて、本シリーズ4回目は、理科編です。
第一志望の公立高校の併願校の1つとして
私立大手前高松高校を取り上げて、傾向と対策をご紹介しています。
繰り返しますが、
公立受験対策とは、全く別の対策をする必要はありません!
入試を「第6回の診断テスト」ぐらいにとらえて準備をしてください。
理科は、大問数6問のうち、1分野と2分野がほぼ均等に出題されます。
数学が得意な人は、1分野からでもよいでしょうが、
比較的暗記の要素が強い2分野から先に対策を仕上げましょう!
理科の2分野等のいわゆる「暗記モノ」は、受験勉強にかならず含まれるもの。
たとえば、英単語や漢字、数学の公式や社会の用語等々・・・。
そして、「暗記モノ」の最大の敵は、忘れてしまうことです。
この時期から、忘れないために毎日反復学習することが、
確実に成果を出すには不可欠です!
今からでも遅くはありません!
毎日覚える数を決めて、受験までやり続けてみてください!
必ずすごい力が身につきます!
たとえば、英単語をこれから毎日10語ずつ覚えるなら
受験までに約1000語の語彙力がUPすることになります。
当然長文読解力もUPしますし、効果絶大です!
トライでは、家庭教師が来ない日の家庭学習のやり方や、計画を立てるお手伝いもすることで、
「自分でできることは、自分でやる!」
生徒さんの自立を促し、効率的、効果的な学習を実現していきます。
2013年11月11日
香川県 大手前高校入試の傾向と対策 ~国語編~
香川県のみなさん、こんにちは!
香川のトライさんです。
本シリーズ3回目は、国語編です。
今シリーズでは、
第一志望の公立高校との併願校の1つとして
私立大手前高松高校を取り上げて、傾向と対策をご紹介しています。
繰り返しますが、
公立受験対策とは、全く別の対策をする必要はありません!
受験対策を進めていく上で、やることを広げ過ぎて対策の徹底度が下がり、
対策が中途半端に陥る危険を回避するために、
入試を「第6回の診断テスト」ぐらいにとらえて準備をしてください。
ですから、
診断対策や公立対策同様、基本的な国語対策は、
【読み外し】による得点が不安定な読解問題よりも、
まずは、古典や漢字といった分野から仕上げましょう!
大手前入試なら、
大問2の古典と、大問1・3の中の漢字問題等は、得点源として、優先的に対策を仕上げましょう!
2013年11月8日
香川県 大手前高校入試の傾向と対策 ~数学編~
香川県のみなさん、こんにちは!
香川のトライさんです。
前回に続き、
第一志望の公立高校との併願校の1つとして
私立大手前高松高校を例に取り上げて傾向と対策をご紹介します。
ですが、
公立受験対策と全く別の対策をする必要はありません!
受験対策の上で、やることを広げ過ぎて、対策の徹底度が下がり、
中途半端に陥る危険を回避するために、
敢えて表現するなら、「第6回の診断テスト」ぐらいに捉えてもらうのがよいかと思います。
実際に、来年(もう今年もあとわずかです、これから大みそかにかけて、
時間が経つのはより一層加速します、時間を大切に!)
1月7日(火)には、第5回の診断テストが行われ、
1月10日(同じ週の金曜日)に、大手前入試が行われます。
ですから、
入試の出題範囲も、第5回診断とほぼ同じですし、同レベルの問題と考えてよいでしょう!
各コースの合格ライン(※あくまで目安でしかありません)も参考程度にお伝えしておきます。
栄冠進学SS→200点
栄冠進学S→175点
特別進学A→150点
特別進学V→125点
第一志望公立校と同等の合格ラインのコースで受験し、
合格力が身に付いているかどうかのテストとして位置付けるのもアリだと思います。
あるいは、公立校よりワンランク下げたコースで受験される方も多いようです。
さて、数学の傾向ですが、
診断テスト同様
問1の基本計算問題は、ノーミスで確実の得点できるように準備しましょう!
あとは、診断テストや公立入試が、記述型が増加傾向にあるのとやや異なり、
たとえば方程式利用の過程を記述したり、証明の手順をすべて記述する問題は、
あまり出ませんので、その分やや易化傾向にあります。
診断対策同様、確実に得点できる分野を
1つ1つ着実に積み上げていく対策を強化してください!
問1以外では、
図形の角度算出や、規則性、確率、統計等は、
しっかりと得点源となるよう、対策を仕上げていきましょう!
その際には、ぜひトライのマンツーマン家庭教師スタイルをご活用下さい!
2013年11月6日
香川県 大手前高校入試の傾向と対策 ~英語編~
香川県のみなさん、こんにちは!
香川のトライさんです。
香川県は、公立進学志向が非常に強いので、
併願校となる私立高校入試は、主な目的として、
・滑り止め校の確保
・公立入試に向けた試験(本番)慣れ
を考えて、受験される方が多い傾向があります。
具体的な併願校パターンとしては・・・
(中・東讃地区の場合)
≪高松、高松第一高校を志望の方なら≫
英明高校 特別進学コース
大手前高松高校 栄冠進学SSコース
誠陵高校
≪高松桜井、高松西高校を志望の方なら≫
英明高校 特別進学か進学コース
大手前高松高校 栄冠進学Sコース
誠陵高校
≪高松商業、高松北高校を志望の方なら≫
英明高校 進学コース
大手前高松高校 特別進学Aコース
高松中央高校 特別進学コース
等のパターンが上げられますが、実際には、
私立高校の校風や、各コースの目的等を踏まえて併願校を決めるべきですので、
このパターンはあくまで参考程度にとらえてください。
さて、主な併願高校の1つに大手前高校が挙げられます。
学力や高校生活の目的別にコース分けされているのが、
公立高校との大きな違いであり、特色でもあります。
英語の出題傾向については、基本的には、
公立高校入試や、学習の診断と傾向や範囲は変わりませんので、
大手前高校入試過去問
公立高校入試過去問
学習の診断
等を、メインテキストとして、
まずは、得点源を1つ1つ着実に積み上げていきましょう!
具体的には、
問1のリスニングについては、日々の音読やリスニングCDを使った耳を慣らすトレーニング
問2~5については、語彙力や基本的な会話表現(フレーズ)の日々の暗記
問6は、同意文書き換えのパターン学習
問7は、並び替え英作文のパターン学習
問8は、長文読解のパターン学習
【パターン学習】には、
市販の『高校入試 虎の巻』(ガクジュツ著)がおススメです!!
私立対策と公立対策を分けて考えて取り組むのではなく、
あくまで、
公立入試や診断対策の一環として、私立対策に取り組むことをおススメします!
2013年11月3日
香川県 塾・予備校と併用するトライの活用法
香川県のみなさん、こんにちは!
香川のトライさんです。
トライの生徒さんの中には(特に受験生ですが)、
家庭教師と塾や予備校を、うまく使い分けて活用されている方が多数いらっしゃいます。
本格的な受験シーズンを目前に控えた今、
みなさんにも、トライの家庭教師と塾や予備校との活用法(併用法)のご紹介をしたいと思います。
塾や予備校では、
ライバルになる友達や仲間がそばにいるので、
互いに刺激し合いながらがんばれる!
というメリットがあります。
それに対してトライでは、
常に目標と現状との差、前回の自分の結果との差
を指標にして、成果を確認しています。
どちらが必要というのではなく、両方兼ね備えることで、
受験を乗り切る上で、もっとも大切なモチベーションを保つことができると思います。
また、塾や予備校は、完全1:1指導ではない場合がほとんどですので、
塾講師や予備校講師の授業が、いかに素晴らしくとも、
100%理解し、定着させることは、難しいようです。
そこで、トライの家庭教師の出番!
その塾や予備校の授業のフォローをし、
理解や定着できていない分野・単元だけを、ピンポイントで、
しかも生徒さんが納得いくまで指導をすることができます。
これからは、この【納得感】が得られるまで徹底することが重要になります!
それによって、
塾や予備校の授業の理解度も増すことになり、
塾・予備校の効果もさらに高めることができるのです。
また、塾や予備校の中には、
問題演習中心の授業が多い傾向があります。
いわゆる「アウトプット重視」の学習が主流です。
塾や予備校で、たくさん演習していても成果がなかなかでない場合は、
演習の前提となる、「インプットすべき知識や解法等」が
不足している場合が多く見受けられますので、
トライの家庭教師で、
知識や解法のストックをはかり、
塾などで、演習をこなして得点力を身につけるのも、効果的な併用法です。
まだまだ様々なバリエーションでの併用法があるかと思いますが、
以上が、塾とトライの代表的な併用法です。
費用的な問題もあり、塾・予備校か、家庭教師か?といった二者択一の選択がほとんどだと思いますが、
受験直前の短期間は、このように併用して学習することで、
合格をより確実なものにして頂けたらと思います。
必ず合格へのひと押しをさせていただきます。