2013年11月8日
香川県 大手前高校入試の傾向と対策 ~数学編~
香川県のみなさん、こんにちは!
香川のトライさんです。
前回に続き、
第一志望の公立高校との併願校の1つとして
私立大手前高松高校を例に取り上げて傾向と対策をご紹介します。
ですが、
公立受験対策と全く別の対策をする必要はありません!
受験対策の上で、やることを広げ過ぎて、対策の徹底度が下がり、
中途半端に陥る危険を回避するために、
敢えて表現するなら、「第6回の診断テスト」ぐらいに捉えてもらうのがよいかと思います。
実際に、来年(もう今年もあとわずかです、これから大みそかにかけて、
時間が経つのはより一層加速します、時間を大切に!)
1月7日(火)には、第5回の診断テストが行われ、
1月10日(同じ週の金曜日)に、大手前入試が行われます。
ですから、
入試の出題範囲も、第5回診断とほぼ同じですし、同レベルの問題と考えてよいでしょう!
各コースの合格ライン(※あくまで目安でしかありません)も参考程度にお伝えしておきます。
栄冠進学SS→200点
栄冠進学S→175点
特別進学A→150点
特別進学V→125点
第一志望公立校と同等の合格ラインのコースで受験し、
合格力が身に付いているかどうかのテストとして位置付けるのもアリだと思います。
あるいは、公立校よりワンランク下げたコースで受験される方も多いようです。
さて、数学の傾向ですが、
診断テスト同様
問1の基本計算問題は、ノーミスで確実の得点できるように準備しましょう!
あとは、診断テストや公立入試が、記述型が増加傾向にあるのとやや異なり、
たとえば方程式利用の過程を記述したり、証明の手順をすべて記述する問題は、
あまり出ませんので、その分やや易化傾向にあります。
診断対策同様、確実に得点できる分野を
1つ1つ着実に積み上げていく対策を強化してください!
問1以外では、
図形の角度算出や、規則性、確率、統計等は、
しっかりと得点源となるよう、対策を仕上げていきましょう!
その際には、ぜひトライのマンツーマン家庭教師スタイルをご活用下さい!