2019年1月15日
今年度の香川県高校入試の傾向
こんにちは、家庭教師のトライ香川校 教育プランナーの山本です。
中学生は1月7日に第五回診断テストがあったと思います。
皆さん自分の力を精一杯出し切ることはできたでしょうか?
今までの診断テストとは違いテスト範囲が広く苦戦した子も多かったのではないでしょうか?
テスト結果は様々だったと思いますが一喜一憂せず私立試験・公立試験に向けて対策していきましょう!
今回は
①診断テスト結果後の過ごし方
②今年の入試傾向
についてお伝えしたいと思います。
①診断テスト後の過ごし方
皆さん診断テストが終わりホッとしていると思いますがテストの見直しはしましたか?
テストの点数だけ見てそのままファイルに閉じてしまっていないでしょうか?
テストは見直しをすることが最も大切です!
病院に行けば診断書を出してもらい、薬を飲みますよね。
それと同じです。今、見直ししていないと薬を飲んでいないのと同じことです。
しっかり見直しをした上で次回の総合テストに挑みましょう。
②今年の入試傾向
今年の香川の受験は難しくなると予想されます。
皆さん第3回診断テストから点数がぶれ始めていないでしょうか?
今年は第3回診断テストから数学・理科がどんどん難しくなってきています。
数学では日常生活と絡めた問題や読み取りが必要な問題が増加傾向です。
理科では今まで以上に計算問題が増えてきています。
この傾向は香川でいきなり始まったことではありません。
全国では3年前くらいから入試問題が上記のようにどんどん難しくなってきています。
今回の香川の傾向はやっと全国に追い付いてきたというだけの話なのです。
例年と同じように推移している教科や単元もありますから過去問や問題集で対策していくのが効果的でしょう。
また、新しい傾向については全国の傾向を参考にすることでつかめてくると思います。
詳細について気になった方は家庭教師のトライ香川校までお問い合わせください。
1月は私立試験、2月は自己推薦・高専試験、3月には公立試験があります。
しかし出願を3月にするわけではありません!
つまりこの1月・2月の過ごし方が最も重要になってきます!
本当に気持ちを切り替えて勉強できるのは今だけです。
ここから一層気持ちを引き締めて頑張りましょう!!