2011年9月11日
香川県高校入試 数学①計算・方程式・文章題 傾向と対策
香川県のみなさん、こんにちは!
先日、中3生は夏休みの成果を試す第2回学習診断を受けられたと思いますが、
その結果を見て、トライへのお問い合わせも増えています。
「高校入試まであと6カ月しかない!」
残された時間と、今の点数という現実を知って、危機感を抱いている生徒さん、ご家庭もあるかと思います。
しかし、まだまだ6ヶ月もあります!
半年でやれることは、たくさんあります!
残された時間を、どのような方法と計画で勉強するかで、結果は大きく変わります。
そこで、このブログでは今回から、
香川県 公立高校入試に向けた、
教科別出題傾向に合わせた効果的な学習法
について、シリーズでご紹介していきます。
第一回は、数学です。
解答数(小問数)全23問のうち
計算に関する分野・・・12問
図形に関する分野・・・11問
配点は、
計算に関する分野・・・24点
図形に関する分野・・・26点
文字式、方程式の文章題や、証明といった記述型の問題は、全4問13点です。
以上のことから、まず最優先すべき学習は、
計算分野において、ケアレスミスなくスピーディに解けるような基本の反復練習につきると思います。
そして、着手する学習優先順位は、
中1計算分野→中2計算分野→中3計算分野
文字式→1次方程式→連立方程式→2次方程式
加えて、規則性・確率問題の優先順位も高いです。
まずは、
計算に関する分野・・・24点
で、失点しないような対策ができているか?
チェックしてくださいね!