2011年9月14日
香川県高校入試 数学③平面・空間図形 傾向と対策
香川県のみなさん、こんにちは!
今回は、【香川県高校入試の傾向と対策】シリーズ3回目、数学の図形分野についてです。
出題小問数11問で配点は26点分です。
そのうち、証明の記述型問題が2問7点です。
数学で8割以上の得点を目指す、あるいは志望校合格に必要な人は、証明問題対策は必須です。
証明のパターンは限られているので、問題を見て、短時間で解法が浮かぶよう問題演習の数をこなすことが必要です。
過去5年間、毎年出題されている分野は、
平面図形では「角度算出」「合同・相似」「円の性質」
計量分野では「長さ」「体積」
証明問題も毎年出題されています。
繰り返しになりますが、
効果的な学習法の最重要POINT は、
学習範囲の選定と優先順位付け!
今の自分の数学力のレベルをきちんと把握したうえで、
どこから着手し、どの単元に集中すべきか?優先順位を考えながら勉強しましょう。