2011年9月21日
香川県高校入試 英語①単語・文法 傾向と対策
香川県のみなさん、こんにちは!
高校入試 傾向と対策シリーズ 今回から英語編がスタートします。
第一回の今回は、単語と文法です。
単語力(語彙力)については、言うまでもなく、
「単語を征する者が、英語を征す」と言っても過言ではないくらい、欠かせない基礎力になります。
実際、全体の約70%は、対話文・長文といった文章読解問題になります。
その読解力を養う上で必要不可欠なもの、それが単語力です。
単語力については、どんな単語集でもいいのですが、
毎日何個覚える!と、自分に宣言(約束)して、継続していきましょう。
たとえば、学校で配られる「厚物」テキストの巻末資料にある重要単語900を覚えるなら、
これから1日6語ずつ覚えれば、高校入試までに全て覚えることができます。
配点の約70%を占める読解問題攻略は、単語力だけでは無理です。
やはり、英文法も1つ1つきちんと理解しなければいけません。
学校の教科書ではなく、目次が文法項目になっているもので、ルールを正しく理解してください。
特に、毎年出題されている「不定詞」の3用法や「前置詞」のイメージや使い分け、
「助動詞」「分詞」「動名詞」「現在完了」も、必ずおさえておきましょう。
意外にも「関係代名詞」は、過去5年間出題がありません。
全体の7割を占める読解問題を解くのに必要な読解力
=単語力+文法力
です。