香川県のみなさん、こんにちは！

間もなく2011年が終わります。

今年１年間ブログをご覧いただいた皆さん、ありがとうございます。

　

受験生の皆さんにとっては、年明け早々から、勝負の試験が待っています！

長い人生の中で、こうした勝負の節目は、何回何十回と、これから先やってきます。

　

そうした節目（ハードルと言ってもいいでしょう）にぶつかった時、

どう向き合うのか？

このことは、合格できるかできないかという結果と同じくらい、

いや、もしかしたらそれ以上に大切なことだと思います。

　

大学受験生の皆さんには、この直前期に今一度、

何のために、その大学に行きたいのか？

その大学に進学して、何をしたいのか？

卒業後、どんな職業につきたいのか？

＝　世の中・社会に、どういったカタチで貢献したいのか？

考えてもらいたいと思います。

　

そのうえで、

以前のブログ「センター試験直前対策」で書いたように、常に本番を想定した学習を心がけてください。

　

具体的には、

①実際に受験する各科目の問題を解く順番のシミュレーション

②制限時間よりも、10分程度短い時間で問題を解くトレーニング

③マーク記入ミスを未然に防ぐための、指差し確認の「確認癖付け」

　

本番では、日頃やっていることをそのままやればよい位の状態を目指してください。

　

また、今一度過去問や予想問題ベースで、今の自分の実力（得点力）をはかり、

出願予定の大学のボーダーラインまであと何点埋めればいいのか？を、明らかにしてください。

そして、

今からやってもこれ以上伸びそうにない科目や単元は、思い切って捨て、

まだ伸びる余地のある科目や、「暗記」することが即得点に結びつきやすい

科目や単元に絞って、集中対策しましょう！

　

目の前のハードルは、日に日に迫ってくる度に高く見えてしまうものですが、

その高さを恐れず、飛び越えた時の喜びを想像しながら、

ハードルを飛び越えるその瞬間まで、あきらめず、

自分なら必ず飛び越えられる！

と信じてください。

（周りの大人の方々、親御さんや教師も信じてください）