2012年9月21日
香川県 高校入試 社会シリーズ(第3回)~公民編~
香川県のみなさん、こんにちは!
高校入試対策シリーズ、今回は、社会の公民編です。
毎年公民は、大問【1】で小問数は15問、配点は16点。
地理・歴史・公民は、毎年ほぼ均等にバランス良く出題されています。
前回書いたように、その中でも、公民がもっとも得点率が高い傾向があります。
学校では中3になってから学習するため、記憶に新しい分野だからともいえるでしょう。
政治分野と経済分野も、バランス良く、ほぼ均等に出題されています。
特に、政治のしくみや憲法は、ほぼ毎年出題されています。
日頃からニュースや新聞等で、政治や経済の動きに興味がある人は、
この公民分野から着手しましょう!
社会は、暗記科目と言われますが、実際の生活や、みなさんの人生に
活かせる=実学でもあります。
ただ単に点数を稼ぐための勉強ではなく、勉強する対象に興味を持って取り組むことが、
もっとも記憶力を高める勉強法です。
社会科対策のまとめは以下の2点です。
自分の興味がある分野から優先的に取り組むこと!
記憶との戦いなので、できるだけ毎日コツコツ学習すること!
この2点を意識して、志望校までのギャップを早く埋めるためにも
社会の学習をより充実させられるよう、がんばってください!