2012年10月17日
香川県 公立高校の自己推薦選抜について
香川県のみなさん、こんにちは!
今回は、公立高校の自己推薦選抜についてお伝えします。
第3回の診断テストは、いかがでしたか?
もうそろそろこの時期から、
「行きたい志望校」から、「実際に受ける受験校」へ
目標を再度考え直す時期が来ました。
どんなに行きたい!という気持ちが強くても、結果(点数や評定等)が
伴わなければ、あきらめないといけない現実もあります。
しかし、まだあきらめるには早すぎます。
志望校を受験校にするためにも、
今一度
結果が出せる日々の努力や、学習環境の整備に努めましょう!
さて、今回の自己推薦についてですが、
まず日程は、2月6日(水)。(ちなみに一般選抜は3月12日13日)
注意点として、
今回から実施しない高校(すべて普通科について)が9校あります。
小豆島・土庄・高松・高松西・高松桜井・坂出・丸亀・善通寺第一・高松第一 です。
※善通寺第一のデザイン科、坂出・高松第一の音楽科では、引き続き実施しています。
■留意点
その名の通り、「自己推薦」ですので、希望すればだれでも受けることができます。
が、募集している各高校側が、「求める生徒像」を公表していますので、
自分が持つ個性や能力と、高校が求めるものとが合致するような高校選びが必要です。
行きたい高校に受かるチャンスが、自己推薦と一般で、2回になるという捉え方も
ありかも知れませんが、
本来の自己推薦入試における高校の選び方は、
「求める生徒像」に対して、自己PRできる明確なものがあること。
また、自己推薦で合格したら、
その年の一般入試や第2次募集を受けることはできない、ということも知っておいてください。
■準備
学力に関しては、「総合問題」等がありますが、一般と同様に
5教科総合的な学習を継続しておけば、特別な対策は不要です。
むしろ、お伝えした自己推薦の特長から、
「自己PR書」こそ、力を注いで作成することが必要でしょう!
「自己PR書」を作成する際も、必ず「求める生徒像」に呼応するような
内容にしてください。
自分自身の中学生活での活動実績や、自覚している個性や能力、
高校入学後のやってみたいこと等、高校側に上手に伝わるような作文力が必要です。
トライでは、
みなさんの志望校を受験校にすべく、
今かかえるギャップを分析し、
最短距離で合格ラインに持っていくプランをご用意できます。
今のままでは、志望校をあきらめないといけない。という方は、
あきらめる前に、一度トライにご相談ください。力になります!