2013年4月20日
香川県 小さな変化が大きな変化に! ノートの取り方を見直そう!
香川県のみなさん、こんにちは!
香川の「トライさん」です。
新年度の学習がスタートしましたが、
みなさん、何事もスタートが肝心です!
今は、新しいことに挑戦したり、これまでの自分の欠点や短所を変える、絶好の機会です!
そこで、
成績を上げるために、まずできること、小さな変化から着手してみましょう!
その小さな変化とは?
ノートの取り方です。
成績の良い人とそうでない人には、何かしらの「違い」があります。
それは、
「頭、IQ(知能指数)」が良い悪い、ということでは決してありません。
むしろ、そう思う(自分は頭がいいとか悪いと思う)「思い込み」や自信の度合い、
勉強についての成功体験の数などに起因していることが多いです。
また、授業の受け方(集中度)や、時間の使い方、
そして、今回取り上げるノートの取り方についても「違い」があります。
ぜひ、みなさん今一度自分のノートの取り方をチェックしてみましょう!
もしかして、こんなノートの取り方をしていませんか・・・?
①板書をすべて写す、先生の言ったことも全部書き取ろうとする
成績を上げるために、もっとも大事な基本となる授業が、単なるノート作りの作業時間になり、
肝心の「理解する」ということがおろそかになる危険性があります。
②何色ものペンやマーカーを活用して、カラフルできれいな字で、
「美しいノート」作りにこだわっていませんか?
美しいノートが完成したら、ノートに書かれた内容がすべて頭に残り、身についた!と勘違いしてしまい、
ノートを作ってからが勉強なのに、作って終わりにしていませんか?
色もたくさん使えば良いというわけではなく、たとえば、
試験に出そうな重要なことは・・・赤
よく理解できない、疑問点は・・・青
それ以外は黒にする等、シンプルな方が良いでしょう。
あるいは、
重要な箇所には赤マーカーをひいておき、
参考書と同じように、緑色のシートをのせたら、消えるようにしておくのも効果的です!
さらには、ポストイットを上手に活用するのもいいでしょう!
授業中に分からない箇所、後で塾の先生や家庭教師に聞きたい箇所にポストイットを貼る、
というのもおススメです!
ぜひ、この機会に色々と工夫しノートの取り方を変えてみてください。
行動が変われば、結果も変わる!
逆もしかりで、行動を変えなければ、結果を変えることはできません!