2013年10月16日
香川県 香川大学の傾向と対策 ~数学編~
香川県のみなさん、こんにちは!
香川のトライさんです。
受験対策法は、志望大学(目標設定)によって変わります。
地元国立大学 香川大学を目指す受験生へ
今回は、数学の傾向と対策です。
これまでも繰り返しお伝えしてきたように
香川大学は、センター重視大学ですので、
センター試験で70%以上をとるための対策法として考えます。
センター数学の対策は、主に次の2つを意識して取り組んでください。
1. マーク式の「誘導形式」に沿って、上手に知識を引き出し、それを使って解くこと
センターのマーク式独特の出題法に慣れるトレーニングをしておきましょう。
2. 計算スピードと確実性を高めること
センター試験の問題は、前の設問の解答を利用して次の設問を解くパターンが多く、
1つ解答ミスをすると、それ以降の設問全てを「芋づる式」に失点してしまいます。
それを防ぐためにも、時間不足で焦ってミスをすることがないように、
いかに速く・確実に答えを出せるか、基本的な計算力が重要なポイントになります。
学習する単元の優先順位としては、
数学Ⅰ「方程式と不等式」「2次関数」
高校数学全般の「土台」となり、計算力を鍛える上でも有効なので、
まずは、この2単元を重点的に攻略しましょう!
それができたら関連性の強い、
数学Ⅱ「図形と方程式」、「微分・積分」、「複素数と方程式」
の対策に移りましょう!
それ以外の単元は、各単元の独立性が比較的強いため、
自分の得意な単元から仕上げていきましょう!