教育プランナーブログ

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8月もあっという間に2週目に入りました。受験生の皆さんにとっての8月は受験の天王山です!

この8月にどれだけ対策をすることができたかによって志望校の合否が大きく分かれるので、

受験にむけてきちんと勉強計画を立て対策を立てることで、自信を持って受験に臨んでいただきたいと思います。

そこで、今回は「昨年度センター入試の傾向と対策(英語・国語)」をテーマに発信します!

今回は特に差のつきやすい「英語」と「国語」にポイントを絞って解説したいと思います!


【英語】

・解説

分量も難易度も例年並み。全体の語数は4,100語。

昨年からの変更点として、第2~3問で出題形式の変更あり。

第3問Aの会話文問題が消滅し、第2問Cに吸収される形となり、第2問Cでは配点も増加しました。

また、大問5では受験生が出会う機会の少ない「日誌」を英文で読ませるタイプの設問となりました。

このため今後は幅広いタイプの英文の文章読解が必要となることが予想されます。


・英語の学習ポイント

①語彙力 …センターレベルの単語帳を中心に効率よく学習する

②文法力 …基本的な英文法に加え、語法やイディオムの知識量を充実させる

③読解問題 …文章を精密に読む力だけでなく、パラグラフの大意を素早く把握する力をつける


【国語】

・解説

分量は例年並みですが難易度がやや易化しました。

出題ジャンルは現代文が文化心理学、古文が歌論、漢文が史伝からの出題となりました。

昨年からの変更点は評論で、「生徒たちの話し合い」を用いて出題する新傾向の問題が出題。

古文で歌論が出題されるのは17年ぶりという結果になりました。

文章表現や構成に関する問題・具体例を深堀りする問題が出題されたことから

文章をさまざまな観点から読み解く力をつける必要があります。


・国語の学習ポイント

①評論・小説 …さまざまなジャンルの文章を読み慣れておく

②古文    …単語・文法・古文常識の理解を徹底し、問題演習でしっかり定着させる

③漢文    …重要文字・句法の基礎学習を重視


いかがでしたでしょうか。

センター試験では傾向と上記の学習ポイントをおさえてしっかりと対策をしましょう。

現行の「センター試験」は、2019年・2020年の2回を残すのみとなりました

新高2生・新高3生は、最後のセンター試験を受ける世代。

2018年度のセンター試験の全体の難易度は平年並みで思考力を問う設問や、定義を重視する設問が増加しました。


特に、英語・数学・国語の主要科目で、新傾向の問題が目立ちました。

思考力を問う新しいタイプの問題に対応できる学力を身に着ける必要があります。

センター試験は、昨年の傾向を踏まえてきちんと対策を行うことで本番できちんと高得点を狙えることができる試験です。


トライなら国語と英語だけでなくそれ以外の科目にもマンツーマンで対策することができます!

また、英語・国語以外のセンター試験の傾向と対策の詳しい情報を知りたい方へ!

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