教育プランナーブログ

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こんにちは。

家庭教師のトライ香川校です。


今回は、7月の定期テストで狙われるであろう部分の解説を、

元講師である私がわかりやすく説明したいと思います!


次の数式を因数分解しなさい。

x²-(a+b)x+ab


この問題は因数分解の中でもかなり基礎ですので、分からなかった人はすぐトライに申し込んで

基礎から徹底的にやりましょう!


(解説)

この問題のポイントは、各項の符号です。

因数分解といえば、答えが(x+〇)(y+△)のようになることが多いですが、

その時気を付けないといけないのが符号です!

今回の問題では、x²の前には何もないので”+”、(a+b)の前には”-”、そしてabの前には”+”があります。


〈ここでテクニック〉

「真ん中の項と最後の項の関係を考えよう!」

真ん中の項(今回でいうとa+b)と、最後の数字の項(今回でいうとab)が、

答えの数字2つの和(足し算の答え)と積(かけ算の答え)になっているはずです!

この問題では、真ん中の項がaとbの和、最後の項がaとbの積になっているので、答えの数字二つはaとbになります。



後は、答えの符号を計算するだけですが、

もうひとつのテクニックは、

「符号を見て答えの符号を決めよう!」です。

どういうことかと言うと、

今回の数式の符号は「+ - +」でした。その場合、答えの符号は、

(〇-△)(〇-◇)になります。

理由は、展開してみるとすぐに分かりますが、

「-△」と「-◇」が共に〇にかかるため、結果符号は-。

さらに、「-△」と「-◇」とをかけるため、最後の数字のみの項は+。

そのため、このようなことが言えるのです!

他にも、様々なパターンがありますので、ぜひ調べてみましょう!


ですので、今回の答えは、

(x-a)(x-b)になります!


皆様、問題はきちんと解けたでしょうか?

もし分からなかったり、より深い解説をご希望の場合は、

お気軽にトライにお問い合わせいただければと思います!


また、他にも問題と答えを列記しますので、

ぜひ解いてみてください!


②(x-y)(x-y-6)-16

③2x²+ 5x − 12


ここからは文章題もどうぞ!


a=√3 + 1 , b=√3 − 1のとき、

(√a + √b)

(√a − √b) の値を求めなさい。


⑤a+b , a-b , ab の中で最大の値を求めなさい。


さらにとどめの難問です!


⑥ある中学の生徒数は980人である。昨年と比較して男子は6%減り、女子は4%増えて、

全体では2%減少であった。今年の女子の人数を求めなさい。



ここからは解答です!

間違えた方はトライに電話していただければ、担当のプランナーがすぐ解説いたします!


②(x-y+2)(x-y-8)

③(2x-3)(x+4)

④2√3

⑤2√3(a+bの値)

⑥416人


ぜひ解けなかった方はご連絡ください!


【家庭教師のトライ 連絡先】

フリーコール   0120-555-202(受付:午前9時~午後11時)

資料請求&お問い合わせ  https://www.trygroup.co.jp/request/

担当の教育プランナーがわかりやすく丁寧に対応いたします。

※土日・祝日も対応しております。

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